認知行動療法

 

 人はストレッサー(ストレスと感じられる可能性がある状況)があった時、直接的にストレス反応を起こすのではなく、個々の特性によりストレス反応を起こします。

 

ストレス反応には、認知(自動思考)、気分・感情、身体反応、行動の4つがあります。

認知(自動思考)、気分・感情、身体反応、行動は密接に関係し、影響を及ぼしあっています。

 

自動思考とは

 

どうせ、自分はだめだ・・・

いつも、こうなるんだよ・・・』

『どうせ、私は必要のない人間だし・・・

 

などの瞬間的に現れる思考です。

 

認知行動療法では、気分・感情、身体反応は変えることは難しいと考えて、認知行動に対してアプローチをしていきます。

 

ただ、認知や行動は長年かけて作られたものなので、この心理療法は時間がかかるものだと思ってください。

 

また、この療法は嫌な経験を直視する時間が多くなるので、前述したマインドフルネスを使える状態にしたり、ソーシャルサポートストレスコーピング(ストレスの対処方法)など準備することも必要となるため、1回目のカウンセリングで『さあ、認知行動療法をやりましょう!』というわけにはいかないので、そのあたりは、ご了承ください。