あなたは、今、お悩みやストレスを抱え苦しんでいませんか?
あなたが今感じている世界は「あなたのすべてではありません」
夕食の買い物に行き、「今日は何を作ろうか?」考えている自分・・・
読書に没頭し、ファンタジーな世界に身を投じている自分・・・
好きな物を食べ、至福の瞬間に浸っている自分・・・
ただただ、家で寝っ転がり、ひたすら自分を癒している自分・・・
友人との楽しい会話に夢中になり、嫌なことをすっかり忘れてしまっている自分・・・
あなたは、それらの自分の存在に気づいていますか?
あなたは、それらの自分を「かけがえのない大切な自分」だと認めてあげていますか?
あなたが、もし、「自分の中にいるいくつもの自分の存在」を認めてあげたら、どういう【行動】を起こしてみるか考えてみましょう
もし、なんだか面倒になり、やめてしまったカメラを再び始めてみたら、今この瞬間の幸せを感じられるのかもしれない・・・
何事にも熱中するあなたが、もし、未来に向け、資格取得の勉強を始めたら、未来に希望を持ち、前向きになれるのかもしれない・・・
好奇心旺盛なあなたが、もし、勇気を出して一人でおしゃれなカフェに行ってみたら、ゆっくりと自分自身を見つめなおすことができるのかもしれない・・・
楽しいことが好きなあなたが、もし、友達と一緒に旅行
に行ったら、それが心の支えになるのかもしれない・・・
もし、忙しい中、時間を作り、大好きな彼氏に思い切って悩みを打ち明けたら、今まで悩んでたことがどこかに飛んで行ってしまうのかもしれない・・・
【行動】を起こして、『無意識のプログラム』を書き換えていく
柔軟な『モード切替』ができるようになる心理カウンセリング
カウンセリング
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO1
    NO1.はじめまして『カウンセリング こころの相談所』です-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO1.はじめまして(*^▽^*) 『カウンセリング こころの相談所』です(*^^)vこのブログでは、【心理カウンセリングと心理学】というテーマで、札幌『カウンセリング こころの相談所』が持っている心理学の知識や知恵を、皆様方の日常にお役に立てる形で発信していきたいと思います。また、現代は、『ストレス社会』と言われ、これからは、『心の時代』であると言われています。そのような中で、カウンセリングがどうあるべきか、日本はこれから、どのように変わっていくことが望ましいのか、ぼくが思っていることをこのブログで発信していきたいと思います。どうぞ、多くの方にご興味を持っていただき、ご覧になっていただければ幸いです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO2
    NO2.カウンセリングをもっと身近に!!もっと気軽に!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO2.カウンセリングを もっと身近に!! もっと気軽に!!札幌『カウンセリング こころの相談所』は、カウンセリングを もっと身近に!! もっと気軽に!!そのような世の中に近づいていけるように活動しています。・・・というのも、日本では、カウンセリングに対する認知度がまだまだ低く、カウンセリングや心理ケアに対するご理解がまだ不十分のように、ぼくは感じています。カウンセリングを利用してみたいと思っていらっしゃる人の中には、周りの目が気になったり、中には、残念ながら、そのような方々を心の弱い人、甘えている人という見方をしている方などもいらっしゃり、カウンセリングを気軽に受けられないという声もよく聞かれます。ぼく一人が声を上げても変わっていくものではありません。日本の皆様全員が意識を持って、カウンセリングを受けたいと思っている人達が、カウンセリングを”当たり前に”、”気兼ねなく”利用できる世の中に変えていきませんか!?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO3
    NO3.カウンセリングを”当たり前に”、”気兼ねなく”利用できる世の中に変えていきませんか!?-札幌カウンセリング
    NO3.カウンセリングを”当たり前に”、”気兼ねなく”利用できる世の中に変えていきませんか!?うつ病、いじめ、虐待、DV、パワハラ、引きこもり、不登校、自殺、殺人、ネットの誹謗中傷・・・今の世の中には、いろいろな事件や問題に溢れています。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、これらの事件や問題は全て、人の”心”が問題で起こっているものだと思っています。人は、”心”でつらく感じ、”心”で人の心を感じ取り、”心”で思いやりを持ち、”心”で行動するのです。『”心”が全ての基本』なのです。そのために、カウンセリングは、”心”が問題を改善していくのに、重要な役割を果たしていけると思っています。ただ、日本は、まだまだカウンセリングに抵抗を感じる人達が多く、利用したくても周りの目が気になり、気軽にカウンセリングを受けられないということもあるのが現状です。カウンセリングを”当たり前に”、”気兼ねなく”利用できる世の中に変えていきませんか!?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO4
    NO4.『心が病んでしまう可能性があること』は『もう想定の範囲内』!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO4.『心が病んでしまう可能性があること』は『もう想定の範囲内』!!今の世の中は、『ストレス社会』であり、ストレスを抱えている方、お悩みを抱えていてどうしていいか分からなくなって悩まれている方、心の病にかかり以前にように希望を持って行動できなくなっている方々など、様々な『心の問題』に苦しめられている方々が多くいらっしゃると札幌『カウンセリング こころの相談所』は思っています。今の時代は、『情報社会』であり、非常に多くの情報に溢れており、いろいろなものがシステム化され、利益中心の無機質な世の中になってきた部分があるように思われます。そのような世の中で、頭を悩ませることが多くなり、心に傷を負うこと、あるいは、お悩みをたくさん抱えストレスが蓄積されてしまうことは必然的に起こりうることではないでしょうか?なので、『心が病んでしまう可能性があること』は『もう想定の範囲内』と考え、今の時代に適応した考え方や対応を見直さなければならない時代になったのではないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO5
    NO5.心が病んでしまわれた人達は、心が弱い人、甘えている人ではありません!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO5.心が病んでしまわれた人達は、心が弱い人、甘えている人ではありません!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、今の時代は、『心が病んでしまう可能性があること』は『もう想定の範囲内』と考え、時代に適応した考え方や対応を見直さなければならなくなったのではないかというお話をさせていただきました。まず、考えていかなければいけないと思われることは、この『ストレス社会』で『心が病んでしまわれた人達』を心が弱い人、甘えている人という見方は是非やめていただきたいと、札幌『カウンセリング こころの相談所』は思っております。また、そういう方々に対して、「努力が足りない・・・」、「根性がない・・・」などという言葉をかけることは、是非とも、控えていただきたいとぼくは思います。逆である場合が、多いのです!!そういう方々は、弱音を吐かず、頑張って、困難に立ち向かい続けた人達なのです!!そういう方々達が、『心のエネルギー』を取り戻し、前向きに『幸せ』に向かっていける『環境』を作ってあげることが今、必要なことであると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO6
    NO6.カウンセリングの利用が”当たり前”の世の中へ-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO6.カウンセリングの利用が”当たり前”の世の中へ札幌『カウンセリング こころの相談所』は、カウンセリング自体をもっと広く認知していただきたいと思っております。ストレスを抱えていらっしゃる方、お悩みを抱えていてどうしていいか分からず悩まれている方、心の病にかかり以前のように元気に希望をもって行動ができなくなっている方などを広い心で受け止め、そのような方々が『心のエネルギー』を取り戻していけるように、心理カウンセラーによるカウンセリングで悩み相談や心の相談をすることを選択肢の一つとして持っていただければと思っております。そのためには、カウンセリング自体をもっと広く認知し、受け入れていただけるようにならなければならないと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えております。どうか、皆様方が、『カウンセリングを もっと身近に!! もっと気軽に!!』感じていただき、自分自身に合った心理カウンセラーを見つけ、悩み相談や心の相談をしてもらえればと思います。そして、メンタルケアや心理カウンセラーのカウンセリングにより、『心のエネルギー』を十分に取り戻し、『高いパフォーマンス』で、お仕事、プライベートなどで活躍され、『幸せ』に思う方々が、一人でも増えていったなら、幸いです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO7
    NO7.まだまだ十分に認知されていない『カウンセリング』-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO7.まだまだ十分に認知されていない『カウンセリング』残念ながら、カウンセリングの認知度は、まだまだ低いように感じています。ただ、『ストレス社会』のこの時代、『心に傷を抱えている人達』で溢れている『今の世の中』で、是非とも、皆様方には、『心理カウンセリング』の存在について、知っていただき、ご理解を深めていただければと思っております。中には、カウンセリングというもの自体をご存じではない方もいらっしゃいます。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、このブログを通じて、カウンセリングとは何なのか?、どのようなメリットがあるのか?などについて、どんどん発信していきたいと思います!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO8
    NO8.『カウンセリング』とは?-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO8.『カウンセリング』とは?今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『カウンセリング』とは何なのか?について、基本的な所からご説明させていただきたいと思います。『カウンセリング』とは、ズバリ『お悩み相談』のことです!!『心理カウンセリング』とは、心理的なお悩みについて、実際に、相談者様(クライエント様)からお悩み相談の内容をお聴きし、相談者様と心理カウンセラー(お悩み相談を受ける人)でいろいろと会話などをしていき、お悩みや問題の解決の向けてサポートしていくものになります。1回実際に受けてみると、大体こんな感じかとお分かりになれるかと思います。一般的に、『カウンセリング』とは、『心理カウンセリング』のことを指します。次回のブログからは、『カウンセリング』についてもっと理解を深めていただけるよう、皆様の選択肢の一つとして考えていただけるよう、説明させていただきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO9
    NO9.『カウンセリング』の基本技法について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO9.『カウンセリング』の基本技法について今回のブログは、『カウンセリング』の基本技法について、ご説明させていただきたいと思います。今現在、カウンセリング業界で、基本ベースとして使用されている技法は、来談者中心療法というものです。最も基本的な技法であり、この基本技法を知らない心理カウンセラーは殆どいないでしょう。これをベースにして『心理カウンセリング』は進行していきます。『カウンセリング』は、基本的に、クライエント様(相談者様)と心理カウンセラー(相談を受ける人)の二人で、そのお悩みや問題について、『会話のキャッチボール』をおこないながら、お悩みや問題の解決に向けて進行していきます。この基本技法では、心理カウンセラーは、以下の姿勢で、『カウンセリング』を進行していきます。無条件的受容・・・心理カウンセラーは相談者様のありのままを評価せずに、無条件的に需要し続けます共感的理解・・・心理カウンセラーは相談者様の心で感じていることや感情、考えなどを共感しながら理解していきます自己一致・・・心理カウンセラーは裏表なく、ありのままの人間として相談者様に向き合います以上のことをおこなうことにより、相談者様は、安心を得ながら、心を軽くしていきながら、お悩みや問題の解決に向けて前進していくことができるようになります。それでは、次回のブログは、『カウンセリング』の基本的効果についてご説明させていただきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO10
    NO10.『カウンセリング』の基本的な効果について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO10.『カウンセリング』の基本的な効果について今回のブログは、『カウンセリング』の基本的効果について、ご説明させていただきたいと思います。前回、心理カウンセリングで使用されている基本技法は来談者中心療法というものであるというご説明をさせていただきました。それでは、その来談者中心療法には、どのような効果(メリット)があるのでしょうか?カウンセリングの基本技法である来談者中心療法には以下の3つの効果(メリット)があります。カタルシス効果・・・感情や思いなどを思う存分、吐き出すことで感情浄化の効果が現れますバディ効果・・・ご自分の中だけでお悩みや問題について考えることが続くと、人は孤独感を感じるようになっていきます。相談者様は心理カウンセラーと一緒に同じお悩みや問題を共有し、共同作業をおこなっていくことで、「自分は、一人ではないんだ・・・」という感覚を得ることができますアウェアネス効果・・・相談者様は心理カウンセラーとの『会話のキャッチボール』を続けていく中で、自分自身を『客観視』できるようになり、違う角度から物事を見ることができるようになり、新しい『気づき』を得ることができますこのように来談者中心療法という基本技法を使用し、心理カウンセラーと相談者様で『会話のキャッチボール』をおこなうことにより、問題解決のための方法などを発見していくことができます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO11
    NO11.『カウンセリング』の基本技術、『傾聴』-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO11.『カウンセリング』の基本技術、『傾聴』前回までのブログで、カウンセリングとはどういうものなのか?、基本的にどのようにおこなわれるのか?、基本的にどのような効果があるのか?についてご理解いただけたのではないかと思われます。来談者中心療法では傾聴という技術を使って、相談者様の心情を読み取りながら、言葉で表現されていないようなこともお聴きしていくことができます。傾聴とは、相談者様の言葉だけを聞くのではなく、声のトーンやペースなどにも注目し、お顔の表情や身体的な動きなどを見て、相談者様の立場に立ち、相談者様が言葉で表現していない声についても感じ取るカウンセリング技術です。心理カウンセラーはプロなので、傾聴という技術を高いレベルでおこなうことができるので、非常に効果の高いものであると言えます。それでは、『心理カウンセリング』では、傾聴という技術だけを使用し、相談者様のお話をお聴きしていき、感情やお考えに共感して、問題解決のために相談者様の感情やお考えを整理していくことだけをおこなっていくのでしょうか?それについては、次回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO12
    NO12.『カウンセリング』は傾聴だけではない!!『心理療法』のことをご存じですか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO12.『カウンセリング』は”傾聴”だけではない!!『心理療法』のことをご存じですか?前回までのブログで、カウンセリングの基本技法である、来談者中心療法や傾聴についてご説明させていただきました。心理カウンセラーはプロですので、これらの技術を高いレベルでおこなうことができるので、非常に効果の高いものであると言えます。ただ、『心理カウンセリング』が来談者中心療法や傾聴を使ってお話を聴いていくだけのものと思っていらっしゃいませんか?『カウンセリングの技法』には『心理療法』と呼ばれる多種多様でハイレベルな技法がございます。『心理療法』は心理学を非常に深く、広く学び、そして、研究し、トレーニングを積み重ねてきた『心理の専門家』はだけが使用できるハイレベルなカウンセリング技法と思っていただければ、分かりやすいかと思います。この【心理カウンセリングと心理学】のブログをご覧になられ、お悩みを抱えていらっしゃる皆様方は、是非一度、カウンセリングを受けられることを検討してください!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO13
    NO13.非常にたくさんあるハイレベルなカウンセリング技法『心理療法』-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO13.非常にたくさんあるハイレベルなカウンセリング技法『心理療法』前回のブログで、『心理カウンセリングの技法』には『心理療法』と呼ばれるハイレベルなスキルが多く存在していることをお話させていただきました。また、『心理療法』は心理学を非常に深く、広く学び、そして、研究し、トレーニングを積み重ねてきた人だけが使用できるものであるというお話いたしました。そのような人達を『心理の専門家』と表現させていただきました。この『心理療法』ですが、非常にたくさんのものがございます。なので、心理カウンセラーによって、使用できる『心理療法』ややり方、得意なものなどが違ってきます。それでは、『心理療法でいったい、何ができるのか?』『心理療法を相談者様が受けられることによって、何故、今まで変えることができなかったものを、変えられる可能性があるのか?』以上を例を挙げて、皆様に分かりやすく、ご理解いただけるように、次回のブログで札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明させていただきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO14
    NO14.『心理療法』の効果って?-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO14.『心理療法』の効果って?前回のブログまでで、『心理カウンセリングの技法』には『心理療法』と呼ばれるハイレベルなスキルとが多く存在していることをお話させていただきました。また、『心理療法』ですが、非常にたくさんのものがありますので、心理カウンセラーによっても、使用できる『心理療法』ややり方などが違いがあることもお伝えさせていただきました。なので、『心理療法』によってもどのような場合に有効なのか、どのような効果があるのかなど、それぞれ違いがありますが、『心理療法でいったい何ができるのか?』、さらに、『心理療法を皆様方が受けられることによって、何故、今まで変えることができなかったものを、変えられる可能性があるのか?』を次回のブログで、例を挙げて、皆様に分かりやすく、ご理解いただけるように、札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明の方をしていきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO15
    NO15.このような場合、あなたはどうにもできないとあきらめてしまいますか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO15.このような場合、あなたはどうにもできないとあきらめてしまいますか?それでは、今回のブログは、例を挙げて、『心理療法』の効果ついて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。例えば、ある女性が、小学2年生のある日、学校の帰り道で、大人の男一人に誘拐されそうになりました。彼女の地元は田舎で大声を出しましたが、誰も気づいてくれず、男は彼女に「大きい声を出すな!!」と怒鳴り、威嚇しました。彼女は耐え難い恐怖を感じながらも、必死に抵抗して、何とか逃げることができました。家に帰ると、母親がいて、おびえながら、その出来事を伝え、母親は警察に通報しました。そして、その日のうちに、犯人の男は、警察に捕まりました。犯人の男は、すでに捕まっています。ですが、彼女はその出来事があってから、男の人の大きな声を聞くと、過呼吸になり、動悸がして、体がブルブルと震え出すようになりました。例え、その男の人の声が、自分に向けられたものでなくても、笑い声であっても、彼女は、男の人の大きな声を聞くと、いつもそのような症状に襲われます。母親が、彼女を心療内科に連れて行った所、パニック障害と診断されました。30歳になる彼女は、今でも通院し、薬を処方してもらい、服用していますが、症状を抑えることができても、病気は今でも治っていません。彼女は心の中で叫びます・・・「このままじゃ、ダメなのは分かっている・・・」「男の人の声も自分に向けられたものじゃないのも分かっている・・・」「自分ももう大人だし、あの時とは違うことも分かっている・・・」「全部、『意識』では分かっている・・・」「でも、どうにもできない・・・」彼女のパニック障害を治せる可能性はどこにあるのでしょうか?彼女がパニック障害から解放されるのを妨害しているものは何なのでしょうか?次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログからは、この例について考えていき、『心理療法』の効果について、ご説明を進めていき、皆様方のカウンセリングに対するご理解を深めていっていただければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO17
    NO17.『心理療法』で『無意識』にも対処できる!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO17.『心理療法』で『無意識』にも対処できる!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『心の問題』の改善を妨害しているものは『無意識』である可能性があることをお話しました。また、『無意識』は『意識』と同様に、あなたを守ろうとしますが、『無意識』は『意識』よりも早く反応してしまうことも札幌『カウンセリング こころの相談所』はお伝えしました。過去に作られた『無意識』は、その時には『適応的なもの』だったのかもしれませんが、時が経つにつれ、『不適応なもの』に変わってしまうことがよくあることであるとお話しさせていただきました。ですが、意識できない『無意識』を変えていくことは、一般の方には、とてつもなく難しいことだと思われます。ただ、心理カウンセラーは『心理療法』を効果的に使うことにより、意識できない『無意識』を変えていくことも可能なことなのです。なかなか治らない心の問題やうつ病、不安障害、パニック障害などの精神疾患をお持ちの方は、是非とも、『カウンセリング』に『希望』をかけて、第一歩を踏み出していただければと思っております。札幌『カウンセリング こころの相談所』の心理療法について札幌『カウンセリング こころの相談所』は、多種多様な心理療法によって、『意識』ではなく、意識できない、強くて、速い『無意識』にアプローチしていくカウンセリングもおこなっています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO18
    NO18.心の傷は時間が経つほど、深くなり、治りにくくなり、時間がかかるようになる!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO18.心の傷は時間が経つほど、深くなり、治りにくくなり、時間がかかるようになる!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、皆様に、是非とも、知っていただきたいことは、心の傷は時間が経つほど、深くなり、治りにくくなって、時間がかかるようになる!!ということです。それは、札幌『カウンセリング こころの相談所』は自身の実体験として、うつ病に13年以上も苦しめられてきた経験からの意見です!!なので、皆様に伝えたいことは、心の傷が大きくなるその前に、できる限り早く、カウンセリングをご利用ください!!ストレスが限界を超える前に、何らかの対処行動をすること!!是非、皆様方には、そこに注意して生活していただければと思います。札幌『カウンセリング こころの相談所』の意見札幌『カウンセリング こころの相談所』は、「もっと早めに対処していただければ・・・」と思うことがよくあります。長年かけて創られた人の心は、短時間で変えていくのはなかなか難しいことです。この【心理カウンセリングと心理学】のブログをご覧になられた方は、是非ともストレスが限界に達する前にカウンセリングを利用することを検討していただけたらと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO19
    NO19.『カウンセリング こころの相談所』について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO19.『カウンセリング こころの相談所』について今回のブログは、『カウンセリング こころの相談所』についてお話させていただきたいと思います。札幌『カウンセリング こころの相談所』では、以下の多種多様なサービスをご用意し、ご提供させていただいております。対面タイプオンラインタイプテレビ電話タイプ(LINEビデオ通話・音声通話)電話タイプメールタイプ札幌『カウンセリング こころの相談所』のオンライン系サービスは、北海道 札幌近郊だけでなく、日本全国、どこでも、悩み相談や心の相談を受付しています。なぜ、対面だけでなく、オンラインやメールなど豊富なサービスを用意しているのか・・・。その理由については、次回のブログで札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明させていただきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO20
    NO20.『カウンセリング こころの相談所』が多様なサービスを用意している訳-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO20.『カウンセリング こころの相談所』が多様なサービスを用意している訳前回のブログで、『カウンセリング こころの相談所』では、非常に多くの心理カウンセリングサービスを用意していることをお話させていただきましたが、それでは、その理由をご説明させていただきたいと思います。相談者様には、様々な状態の方がいらっしゃり、いろいろな状況や環境の中にいらっしゃり、それぞれの異なった考えや思いをお持ちになられています。また、実際の所、時間の経過により、相談者様達の状態、相談者様達が置かれている状況や環境、相談者様達の考えや思いが途中で変化することも十分考えられます。そのため、カウンセリングを もっと身近に!! もっと気軽に!!をモットーとしている札幌『カウンセリング こころの相談所』では、より多くの相談者様達が安心して利用でき、より多くの相談者様達がいろいろと状況が変わっても安心してカウンセリングを継続できるよう、多くの心理カウンセリングサービスをご用意させて頂いております。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』では、対面タイプを利用していて、継続して通うスケジュールを確保するのが難しくなったら、オンラインタイプやテレビタイプに切り替えたりすることもできますし、会話をするのが苦手な方などはメールタイプなどで心理カウンセラーに悩み相談や心の相談ができます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO21
    NO21.これからは『心の時代』です!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO21.これからは『心の時代』です!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、これからは、「心の時代」!!というテーマでお話したいと思います。札幌『カウンセリング こころの相談所』では、相談者様の心にしっかり寄り添い、相談者様達が安心してお悩み相談や心の相談ができる空間と時間をご用意し、カウンセリングをおこなっていくことを最も大切にしています。心理カウンセラーが、十分に安心できる時間と空間をご用意することで、相談者様達は、重たくなってしまった心を軽くしていけるようにカウンセリングを進めていくことができるようになります。今の時代は、『心の時代』と言われています。ストレスを抱えている方、心の病に苦しまれている方で溢れている今の時代は、薬物療法だけでは不十分であり、心に直接アプローチをする『心理ケア』をおこなう『心理カウンセリング』は必要不可欠と考えられます。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス精神科や心療内科などの病院は、基本的に薬物療法しかおこないません。薬物療法は対処療法であり、心の問題を根本から改善することはできないと経験者である札幌『カウンセリング こころの相談所』は実体験で感じております。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO22
    NO22.心の病は、医学だけでは治りません!!カウンセリングは必要不可欠です!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO22.心の病は、医学だけでは治りません!!カウンセリングは必要不可欠です!!うつ病経験者の実体験による心理カウンセリングの必要性今回のブログは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の実体験についてお話したいと思います。ぼくは、自分自身がうつ病経験者で、13年以上もうつ病に悩まされ、苦しめられてきました。『心の病』は簡単に治せるものではないということを、ぼくは身をもって知っています。毎朝、吐き気や嘔吐が、毎日、必ずあり、その状態が13年以上、続きました。何か月に1回は、立ち上がれない程の腹痛で、病院に何度も行きましたが、原因不明で、医学的な対処は何もできませんでした。胸が押し潰されそうな激痛で、心臓外科に救急車で運ばれたこともありましたが、その時も、ありとあらゆる検査をしましたが、原因不明で、医学的な対処など、結局、何もしてくれませんでした。「死にたい!!」と思ったことは、もう数えきれない程あります。心のバランスを崩したことにより起こる『心の病』は、心そのものにアプローチしていく以外、根本的な対処の方法はないのです。それでは、ぼくが、どのようにして『心の問題の対処法』を見つけていったのか、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話いたします。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス心の問題(認知)は自分自身の行動の反復によって創り出されている部分がございます。心の問題は認知によって産み出されているので、認知を変えていく必要があると思われます。その認知に対してアプローチをしていくのが、カウンセリングとなります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO23
    NO23.『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーが、どのようにして『心の問題の対処法』を見つけていったのか-
    NO23.『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーが、どのようにして『心の問題の対処法』を見つけていったのかそれでは、前回のブログの続きで、今回は、札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーが、どのようにして『心の問題の対処法』を見つけていったのかについてお話したいと思います。ぼくは、自分自身を助ける方法を見つけるために、毎日、心理学の勉強をし、実際に自分自身に活用し続けてきました。ありとあらゆる方法を、自分自身に施してきました。さらに、仕事をしながら、心理学の通信制の大学を卒業して、その後も、ずっと心理学の勉強と実践、『インプット』と『アウトプット』を何度も、何度も、毎日、毎日、繰り返してきました。そうして、ようやく、この地獄から逃れることができたのです。今では、その13年以上、続いてきた吐き気や嘔吐、体のだるさや突然現れる耐えきれない腹痛や胸痛などはなくなりました。つまり、ぼく自身が治療者であり、ぼく自身が患者なのです。ですから、ぼくは、心の病が治っていく過程や感覚を身をもって体験しているのです。結論を言うと、『医学だけでは、心の病は改善していくことはできない』というのが、実際にぼく自身が経験を元に導きだした答えです。心療内科や精神科の薬物療法だけでは、なかなか心の病を治していくのは難しいと感じています。ぼくは、いろいろな心理療法を使うことができます。心の病で苦しんでいる人達で溢れている現代、『絶対に、心理ケア、心理カウンセリングは必要不可欠である』と断言することができます。心の病で苦しんでいる皆様方、お悩みを抱えている皆様方、生きづらさを感じている皆様方、是非、札幌『カウンセリング こころの相談所』で、今の苦しい状況からできるだけ早く抜け出しましょう。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス札幌『カウンセリング こころの相談所』は、自分自身の心や身体の状態を改善していくため、心理学を学び、それを実際に使える知恵に変え、実践行動をおこなって、自分自身に試していきました。つまり、実践行動により、実際に使える心理学の知恵と心理療法のスキルを身に付けていったのです。現在、心の問題に悩まされている方は、是非、カウンセリングを利用してみてはいかがでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO24
    NO24.皆様、お悩みや心の問題を一人で抱え込んだままでいらっしゃいませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO24.皆様、お悩みや心の問題を一人で抱え込んだままでいらっしゃいませんか?気分が晴れない最近よく眠れない学校、職場に行きたくない人とうまく話せない人間関係に悩んでいるストレスがたまっているイライラする憂鬱になる子育てに悩んでいる人生に疲れてしまったそんなことはありませんか?自分の悩みをいつでも人に話せる環境や性格なら、愚痴を言ったり、悩みを吐き出したりして、ストレスを発散できますが、「人に迷惑をかけられない」「人に心配をかけたくない」「みんな、それぞれ大変なのに、自分の悩みを話せない」「悩み相談したいけど、悩み相談できる相手がいない」「友人に悩み相談したいけど、なかなか時間が合わない」などと考え、お一人でお悩みを抱え込んで、頑張ってこられている皆様方は、なかなか、自分の内面にあるお悩みやそのつらい思いを人に話す機会が少ないのではないかと思います。皆様、お悩みや心の問題を一人で抱え込んだままでいらっしゃいませんか?もしそうであれば、是非、札幌『カウンセリング こころの相談所』でお悩み相談や心の相談をしてみることをあなたの選択肢に加えていただけませんか?札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス悩み相談や心の相談をしたいけど、自分の心の苦しみはきっと誰も分かってくれない・・・そのように思い、ご自身一人で悩まれている方も多いかと思います。その点、心理カウンセラーは家族や知り合いではないので、気兼ねなくお悩み相談や心の相談ができると札幌『カウンセリング こころの相談所』は思います。是非、心理カウンセリングをあなたの選択肢の一つに加えていただけませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO25
    NO25.心がつらくなってきた時はそのつらい感情や思いなどをどんどん吐き出していくことが重要です!!-札幌カウンセリング
    NO25.心がつらくなってきた時は、そのつらい感情や思いなどをどんどん吐き出していくことが重要です!!この【心理カウンセリングと心理学】のブログをご覧になられている皆様方の中にも、自分の内面にあるお悩みやそのつらい思いをなかなか、人に話す機会が少ない方もいらっしゃるかもしれません。つらい気分や感情に押しつぶされそうな状態、そして、もっとよく考え、行動したいと思っていても、そうする気力がない状態では、お一人でお悩みを抱えていても、自分自身を客観視することが難しくなっていき、自分の思考から抜け出すことが、どんどん困難になっていきます。それを解消していくには、やはり、自分の中にあるつらい感情や悩みなどをどんどん吐き出していくことが最も重要です!!札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイスお悩みや辛い思いなどを抱え込んでいらっしゃる方は、まずはそれを一度吐き出すことが大事だと考えます。それにより、感情は浄化され、心のエネルギーを蓄えて、前進していけるようになります。是非、お悩みを抱えている方、苦しい思いをためっていっている方は、是非、札幌『カウンセリング こころの相談所』に悩み相談、心の相談をしてみませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO26
    NO26.カウンセリングでは自分の悩みやつらい感情や思いを吐き出すのに、ためらいはいらないのです!!-札幌カウンセリング
    NO26.カウンセリングでは、自分の悩みやつらい感情や思いを吐き出すのに、ためらいはいらないのです!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、心がつらくなってきた時には、自分の中にあるつらい感情や思いなどをどんどん吐き出していくことが最も重要だというお話をさせていただきました。ただ・・・「どうしても、家族や友人、同僚だと、心配をかけたくない、恥ずかしいから言えないという感情があり、なかなか、悩み相談しにくい」「知り合い同士だと、多少なりとも、利害関係があり、悩み相談することによって、自分に不利益なことがおこるかもしれない」「悩み相談できる相手はいるけれど、仕事の都合などにより、自分の悩みを話したい時に悩み相談できない」ということがよくあるかと思われます。その点、心理カウンセラーは、家族や同僚などではないので、利害関係はありませんし、守秘義務も厳守されますので、カウンセリングでは、自分のお悩みやつらい感情や思いを吐き出すのに、一切のためらいはいらないのです!!札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス家族や知り合い、同僚にお悩み相談できればよいですが、いろいろと気遣いをしてしまい、悩み相談することを躊躇してしまう場合もあるかと思います。その点、心理カウンセラーは家族や知り合いではないので、思う存分、お悩みや辛い思いを吐き出すことができるかと札幌『カウンセリングこころの相談所』は思います。誰かに悩み相談や心の相談をしたいと思っている方は、是非、心理カウンセリングを受けることを検討されてみてはいかがでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO27
    NO27.選択肢は一つでも多い方が良い!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO27.選択肢は一つでも多い方が良い!!欧米の方では、カウンセリングは世間に認知され、当たり前のように利用されています。しかし、現状、日本では、カウンセリングについては、まだまだ充分に認知されておらず、ご利用に未だに抵抗を感じてしまう方も、まだ、いらっしゃるのではないかと思われます。しかし、何事も実際に経験してみないことには、いくら思考で考えてみても、実感として分からないのではないでしょうか?たしかに、未経験のことに抵抗を感じてしまうお気持ちを分かります。ですが、選択肢は一つでも多い方が良いと思います!!選択肢は少ないよりは、一つでも多い方が良いですよね?どうか、あなたの中で、心理カウンセリングを利用するという選択肢を加えてみてはいかがでしょうか?札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『認知の歪み』や『心理的柔軟性の欠如』は、他に選択肢や価値観、興味など持てるものがたくさんあるにもかかわらず、固定的で限定的な【したい欲求】だけに注目し、【行動】を続けた結果そのようになっていく場合が多いと考えております。そのような状態になられている方は、自分が創り出した『想像の世界』の中しか見れない状態になっています。それには、心理カウンセリングが有効であり、心理カウンセラーに悩み相談や心の相談をし、冷静的、客観的、論理的に会話をし、『選択肢』を増やしていくことが大事だと考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO28
    NO28.カウンセリングや心理ケアを日々の生活に取り入れる-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO28.『カウンセリング』や『心理ケア』を日々の生活に取り入れる前回のブログで、欧米の方では、カウンセリングは世間に認知され、当たり前のように利用されていまるということをお伝えしました。しかし、現状、日本では、カウンセリングについては、まだまだ充分に認知されておらず、利用するのに未だに抵抗を感じてしまう方も、まだ、いらっしゃるというお話をさせていただきました。NLP(神経言語プログラミング)という心理学があるのですが、アメリカの方では、NLPの存在を知らない方は少数派で、日々、自分自身で、『心理ケア』を意識した生活をされ、『カウンセリング』も日常的に利用されています。そう考えると、日本は、まだまだ、『心理ケア』や『カウンセリング』の面において、後進国と言わざるを得ない部分があります。是非、この【心理カウンセリングと心理学】のブログをご覧になられた皆様方は、『心理ケア』や『カウンセリング』を日々の生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス札幌『カウンセリング こころの相談所』は、NLP(神経言語プログラミング)の技法も実際の心理カウンセリングの場面で活用しています。NLP(神経言語プログラミング)は特に『無意識のプログラム』を変化させる技法であり、その効果は実際に体験され感覚で感じ取らなければ、なかなか分からないと思います。そのNLP(神経言語プログラミング)を体験されたい方は、是非、当カウンセリングルームで悩み相談、心の相談をされてみてはいかがでしょうか?。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO29
    NO29.カウンセリングは『心について学ぶ塾』-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO29.カウンセリングは『心について学ぶ塾』前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、残念ながら、現在の日本は、世界的に見て、カウンセリングや心理ケアに対する認知度や関心度、ご理解などの面において、後進国と言わざるを得ない部分が多分にあると思われることをお伝えしました。『心の時代』と言われる現代で、日本がカウンセリングや心理ケアに対する認知がもっと広がり、関心度がもっと高まり、カウンセリングや心理ケアを何の抵抗もなく、有効的に活用していける環境を作り上げていくこと、そのような日本に変えていくことが今の時代、すでに必要なことであると考えます。心理カウンセリングは、『心について学ぶ塾』であると、札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えています。学んだことは、決して無駄になることはないのではないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO31
    NO31.『かかりつけの心理カウンセラー』を準備しておくことが最善の方法!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO31.『かかりつけの心理カウンセラー』を準備しておくことが最善の方法!!今回のブログは、『かかりつけの心理カウンセラー』を準備しておくことが最善の方法!!というテーマでお話します。前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、心の傷は深くなれば、なるほど、治りにくく、治すのに時間がかかるようになることをお伝えしました。そのため、早め、早めの対処が大切であり、心に不安がある方、ストレスを感じている方、お悩みを抱えている方などで、まだ今は大丈夫だと思っている方も、『予防カウンセリング』を受けるということも非常に有効な手段であることもお伝えしました。今回は、事前に、自分に合った『かかりつけの心理カウンセラー』をご用意しておくことがおすすめだということを札幌『カウンセリング こころの相談所』はお話をしたいと思います。それには、3つほど理由があります。1⃣まず一つは、初回面接(インテーク)面接は、相談者様のことを十分に知るために、まず、いろいろのご質問をさせていただく時間が多くなってしまうというものです。心理カウンセラーが何度も変わると、まず、ご質問の時間がかかり、効率的ではなく、時間やお金、労力がかかってしまうからです。2⃣次が、自分のお悩みや問題を解決できるスキルを持った心理カウンセラーを見つけて置いた方が良いというものです。なぜなら、心にまだ余裕がある状態なら、1回目が良くなければ、違う所へ行ってみればよいのですが、もし、本当に心が限界の状態であれば、自分のお悩みや問題を解決できるスキルを持った心理カウンセラーを見つけること自体が負担になり、症状を悪化させてしまう可能性があるからです。3⃣そして、最後の一つが、カウンセリングのベースが人間対人間のコミュニケーションだからです。たとえ、すごい知識やスキルを持っている心理カウンセラーであったとしても、継続したカウンセリングをおこなっていくためには、自分と相性の合う人の方が、心理カウンセリングをしていても、ストレスにならないと思われます。以上の理由より、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、皆様に、『かかりつけの心理カウンセラー』を見つけておくことをおすすめいたします。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO32
    NO32.『心の問題』に対応する『行動』は『限界に達する前』が鉄則!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO32.『心の問題』に対応する『行動』は『限界に達する前』が鉄則!!今回の札幌『カウンセリング こころの相談所』のブログは、『心の問題』に対応する『行動』は『限界に達する前』が鉄則!!というテーマでお話をしていきます。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『心の問題』に対応する『行動』は『限界に達する前』が鉄則!!というお話をさせていただきたいと思います。それは何故か言うと、人は『ストレス』がたまり、限界に近づいてくると、『感情』に『思考』が支配されるようになり、それにより問題のある『行動』などを起こす可能性もあり、それにより、さらに、『悩みの種』を増やしていってしまうという『悪循環』に陥る可能性があるからです。それに、誤解されている方が多いのかもしれませんが、人の『気分・感情』や『身体状態』は、特に何もない時でも、波のように常に変動します。ということは、『限界に達する前』であっても、限界を超える可能性があるということになります。また、これが特に重要なのですが、『ストレス』が限界に近くなると『行動』ができなくなってしまうのです。それが、例えば、自分が大好きな趣味であったとしても・・・そうなってしまうと、『心の問題』に対応するための『行動』自体ができなくなり、非常に困難な状態になってしまいます。『心のエネルギー』の余力は常に残しておき、何かあった時には『カウンセリング』などの対応を早めにおこなうようにしていただければと思います。なので、前回、前々回のブログでお話しました『予防カウンセリング』を受けることや『かかりつけの心理カウンセラー』をご用意しておくことなどが大事となってきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO33
    NO33.『カウンセリング こころの相談所』の特徴①-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学ブログ
    NO33.『カウンセリング こころの相談所』の特徴①今回のブログからは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴についてお話していきたいと思います。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、まず1つ目からお話いたします。①どのようなお悩み相談や心の相談でも、どのような高度な技法を使っても、どれだけ資料を使っても、一定料金でカウンセリングいたしますカウンセリングルームによっては、お悩み相談の内容や使用するカウンセリング技法、または、心理教育の資料を使うかどうかによってサービス料金が変わるところもあります。例えば、「引きこもりのご相談だと通常よりも高いカウンセリング料金になりますね」「この場合だと、高度なカウンセリング技術を使う必要があるので、これよりも高いプランに変わります」「これからは、資料を使ったカウンセリングになりますので、料金が上がります」などのようなカウンセリングルームもございます。また、カウンセリングルームによっては、初めての利用で、その心理カウンセラーがどのような人か、自分の悩みを解決してくれそうな人か分からないうちに、「うちでは、3回セットで前払いで料金をお支払いしていただいております」という所もございます。相談者様としても、「なんで、悩み相談の内容によって、カウンセリング料金が変わるの?」「えー、途中でカウンセリング料金が変わるの?」「次から、料金が上がるなら、途中でカウンセリングやめようかな?」「まだ、この心理カウンセラーに会って、この人が自分に合う人か、まだ分からないのに、次回の分のカウンセリング料金も払わなければいけないの?」などと考え、ご自分のお悩みや問題の解決、ストレスの軽減などに向けてカウンセリングに集中できない状態になりうる可能性があります。なので・・札幌『カウンセリング こころの相談所』では、どのようなお悩みでも、ご相談内容でも、どのような高度なカウンセリング技法を使っても、どれだけ資料を使っても、相談者様が安心して、ご自分のために、お悩みや問題の解決、ストレスの軽減などに向けて集中できるように、一定料金でカウンセリングをご提供させていただいております。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO34
    NO34.心の傷が深くなってしまった方が陥ってしまう苦しみのジレンマ-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO34.心の傷が深くなってしまった方が陥ってしまう苦しみのジレンマ前回のブログからは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴についてお話させていただいております。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、2つ目についてお話をする前に、以下について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしたいと思います。相談者様には、いろいろな悩みを持った方々がいて、心の状態も人それぞれ違っています。また、相談者様としては、カウンセリングでより早く悩みを解決したいと思われている方も多いかと思います。しかし、カウンセリングを速いペースで進めると、それがかえって、相談者様の心の負担となってしまうことが多いこともあります。心の傷が深ければ、深いほど、心理カウンセラーはより高度な心理療法やカウンセリング技法が必要と考え、それをおこなっていくためには、相談者様に対する心理教育も必要不可欠となります。早く苦痛から逃れたいけれど、そのためには、時間と労力がかかるというジレンマに苦しめられる相談者様も多いかと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO35
    NO35.『心理療法』のための『心理教育』は必要不可欠だが、それが相談者様の負担となる!!その対策を考えるべき!!
    NO35.『心理療法』のための『心理教育』は必要不可欠だが、それが相談者様の負担となる!!その対策を考えるべき!!前々回のブログからは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴についてお話させていただいております。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、2つ目についてお話をする前に、もう一つ以下のお話をしたいと思います。相談者様のお悩みや心の状態、個性やそれぞれの要望などは千差万別であり、心理カウンセラーの過去の経験や感覚だけで心理カウンセリングをおこなうのは、心理カウンセラーも人間なので、その日のコンディションや心の状態など違ってくるので、会話や傾聴だけでは、確実性の面から不安定になる可能性があります。また、心理カウンセラーが『心理療法』をおこなっていく際、「この心理療法をおこなっていくためには、相談者様にも、いろいろと知識を持って頂かないと駄目なので、この本をご自分で買って読んでください」と言われる場合もカウンセリングルームによってはあるかもしれません。たしかに、著作権の問題などにより、仕方がない場合もありますが、通常、その手の本は書いている内容が難しく、書いている内容も多いので、心が弱っている相談者様には、それが心の負担となり、カウンセリングを中断することにもなりかねません。以上のことについては、しっかりとした対策を考えるべきだと、ぼくは考えます。ただ、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、以上のこと全て、しっかりとした対策を用意してあります!!この話の続きは次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO36
    NO36.『カウンセリング こころの相談所』は『心理教育』の資料が非常に分かりやすく、充実しているー札幌カウンセリング
    NO36.『カウンセリング こころの相談所』は『心理教育』の資料が非常に分かりやすく、充実している前々回のブログからは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴についてお話させていただいております。2つ目についてお話をする前に、前々回と前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『心理療法』をおこなうには『心理教育』が必要ではあるが、心が弱っている相談者様には、『心理教育』がかえって負担となり、カウンセリングの継続を中断させてしまう可能性があることをお話させていただきました。そして、『心理教育』をおこなうためには、しっかりとした対策を考えるべきであるということを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話させていただきました。また、心理カウンセラーの過去の経験や感覚だけでカウンセリングをおこなうのは確実性の面から不安定になる可能性があるというお話をさせていただきました。以上のことなどについて、しっかりとした対策をとることで、より質の高いカウンセリングをおこなうことができるようになります。そちらの方も、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、しっかりとした対策を考え、準備し、対応しています!!それを以下に札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴の2つ目として示します。②『心理教育』のための資料を相談者様にとって分かりやすく作成し、カウンセリング資料が非常に充実しているそれでは、それにより、どのようなメリットがあるのでしょうか?それについては、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、お話させていただきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO37
    NO37.より確実で、より効率的で、より優しいカウンセリングを提供する具体的な体制を整えています!!ー札幌カウンセリング
    NO37.より確実で、より効率的で、より優しいカウンセリングを提供する具体的な体制を整えています!!前回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴②についてお話させていただきました。それが・・・②『心理教育』のための資料を相談者様にとって分かりやすく作成し、カウンセリング資料が非常に充実しているそれでは、それにより、どのようなメリットがあるのでしょうか?札幌『カウンセリング こころの相談所』では、ありとあらゆる心理教育のための資料を相談者様にとって分かりやすく作成しています!!なので、相談者様は、ご自分で本屋で本を買って、難しい内容の本を読んで、『心理療法』のための『心理教育』をする必要はなく、予定外の出費はなく、視覚と聴覚の両方を使い、非常に分かりやすく、相談者様にとって優しく、効率的なカウンセリングをおこなうことができます。また、あらゆるケースを考え、非常に膨大な資料を用意しているので、心理カウンセラーの経験や感覚だけに頼らない、より確実性の高いカウンセリングをおこなえます。よって、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、より確実で、より効率的で、より優しいカウンセリングをおこなうことができるのです!!それにより、相談者様にとっては、より負担を少なくし、カウンセリングを途中で中断させることなく、問題の解決に向けて『高度な心理療法』をおこなっていくことができます。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』では、より効果的、より効率的に心理カウンセリングをおこなえるよう豊富なカウンセリング資料をご用意し、さらに、それを無料でご提供しています。当カウンセリングルームでは、豊富な資料を『カウンセリング内』だけで使用するのでなく、ホームワークとして相談者様にお渡しすることができますので、『カウンセリング外』も効率的にサポートし、時間を有効活用して非常に質の高い心理カウンセリングをおこなっていくことができます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO38
    NO38.メールカウンセリングでも対面カウンセリングに近いレベルのカウンセリングをおこなえる体制を整えています!!
    NO38.メールカウンセリングでも対面カウンセリングに近いレベルのカウンセリングをおこなえる体制を整えています!!前回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴②としてあらゆるケースを考え、非常に膨大な資料を用意しているので、心理カウンセラーの経験や感覚だけに頼らない、より確実性の高いカウンセリングをおこなえ、視覚と聴覚の両方を使い、非常に分かりやすく、相談者様にとって優しく、効率的な心理カウンセリングをおこなうことがおこなえるということをお話させていただきました。実は、その相談者様にとって分かりやすいカウンセリング資料を全て電子データ化しています!!当カウンセリングルームが作成した全ての資料は、WordやExcelのファイルに電子データ化しているので、メールカウンセリングでも添付ファイルとして送信することが可能で、実際に、電子データ化したカウンセリング資料を送らせていただいております。そうすることで、メールカウンセリングでも非常に質の高いのカウンセリングをおこなうことができます!!札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』が作成した豊富な資料は、全てのサービスで無料でご提供することが可能です。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO39
    NO39.どのような高度な技法を使っても、いくら資料を使っても、一律料金でカウンセリングが受けられる-札幌カウンセリング
    NO39.どのような高度な技法を使っても、いくら資料を使っても、一律料金でカウンセリングが受けられる!!これまでのブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴②としてあらゆるケースを考え、非常に膨大な資料を用意しているので、心理カウンセラーの経験や感覚だけに頼らない、より確実性の高いカウンセリングをおこなえ、視覚と聴覚の両方を使い、非常に分かりやすく、相談者様にとって優しく、効率的な心理カウンセリングをおこなうことがおこなえるということをお話させていただきました。カウンセリングルームによっては、資料を使用したカウンセリングや心理療法をおこなう場合、途中でサービス料金を上げる所もございます。そうなると、相談者様としては、カウンセリングのことだけでなく、お金のことも考えなければならない状態になってしまいます。ですが、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、どのような高度な高度な技法を使っても、いくら資料を使っても、一律料金でカウンセリングをご提供いたしております!!なので、相談者様は、カウンセリングに集中し、ご自身がより良い方向に向かうことだけを考えることができます。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス心の深い部分にある問題は、継続的なカウンセリングが必要不可欠となります。そうした場合、心の問題の内容や使用するカウンセリング技術などによりサービス料金が上がったりすると、相談者様も安心してカウンセリングを継続することができないとおもいます。その点、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、心の問題の内容や使用するカウンセリング技術などにより料金が変動したりしませんので、継続的カウンセリングを受けられる相談者様は安心してサービスを継続的に受けることができると思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO41
    NO41.『フルオーダーメイド』のカウンセリングをご提供します!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO41.『フルオーダーメイド』のカウンセリングをご提供します!!今回のブログは、札幌『カウンセリング こころの相談所』のサービス方法についてお話したいと思います。相談者様には、いろいろなお悩みやいろいろなご要望、いろいろな性格や価値観、考え方などいろいろな相談者様がいらっしゃいます。札幌『カウンセリング こころの相談所』では、それぞれの相談者様に合った『フルオーダーメード』の心理カウンセリングをおこなうように心がけています。カウンセリングのベースとなるものは、人対人の信頼関係(ラポール)の中でおこなわれる人間同士のコミュニケーションが大事となります。手法に当てはめようとすると、人対人の信頼関係(ラポール)を保てず、人間同士のコミュニケーションがうまくいかないことも考えられます。よって、当カウンセリングルームは、『フルオーダーメード』の心理カウンセリングをおこなうことを重要視し、細心の注意を払っています。この話の続きは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話します。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO42
    NO42.心理カウンセラーにとって重要な要素-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO42.心理カウンセラーにとって重要な要素前回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『フルオーダーメード』の心理カウンセリングをおこなうことを重要視しているといお話をさせていただきました。それでは、今回、当カウンセリングルームが考える心理カウンセラーにとって重要な要素についてお話したいと思います。まずは、技術的な要素は重要かと思います。心理カウンセラーは心理学の知恵や心理療法のスキルなど、一般の人がおこなうには難しいことができ、確かに効果のあるものがたくさんあります。なので、カウンセリングに抵抗を感じていらっしゃる方は、是非、もっと、カウンセリングのことを信用して頂きたい!!と思っております。そして、経験の要素も重要かと思います。ただ、それ以上に重要であると思うのは、心理カウンセラーの誠意や志の部分が一番大事なのではないでしょうか。相談者様や事例も、一つとして全く同じものは存在しませんし、今目の前の相談者様に全力を尽くすという心理カウンセラーの誠意や志が最も大事だと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO43
    NO43.たくさん苦しんできた人間だからこそ、苦しんでいる人達の心がわかる-札幌 カウンセリング こころの相談所【心理カウンセリングと心理学】ブログ
    NO43.たくさん苦しんできた人間だからこそ、苦しんでいる人達の心がわかる今回のブログは、札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラー自身のことについて、もっとお話しをしたいと思います。実は、ぼく自身はメンタルが弱く、うつ病にずっと悩まされてきました。唯一の親友が自殺してしまったり、技術系の仕事をしていて、この道で一生懸命生きていこうと思っていたのに、リーマンショックで不景気になり、給料未払いの状態になって、退職せざるを得なくなったり、自分が培ってきた技術を活かせる仕事を必死に探しても、一切見つからず、全く畑違いの仕事をすることになりました。また、経営者にいいように利用され、体がボロボロになり退職したり、自分の命より大事な家族を守るために真面目に一生懸命働いているのに、何故か、ありえない不運が起こり、退職、再就職を繰り返してきました。うつ病により13年以上、毎日、吐き気や嘔吐に苦しみ、何か月に1回は、いっさい動けないくらいの耐えられない腹痛や胸痛で2時間位、苦しむこともありました。「死にたい!!」と思ったことも数えきれないほどあります。そんな、ぼくだからこそ、心が弱くなったいる人や苦しんでいる人の心や気持ちが分かり、一緒に歩んで、救える人がきっといると思います。是非、札幌『カウンセリング こころの相談所』で心理カウンセリングを受けてみませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO44
    NO44.心が全ての基本!!-札幌 カウンセリング こころの相談所【心理カウンセリングと心理学】ブログ
    NO44.心が全ての基本!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、心が全ての基本!!というテーマでお話をさせていただきます。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『心が全ての基本』だと考えています。例えば、仕事を頑張って、昇格し、賞賛されるにも、仕事を何があっても頑張るという心や人に認めてもらいたいという『心がベース』にあって、努力し、能力を伸ばし続けることができます。また、良いお母さんになろうとしている人は、自分の時間を削って子どもと接したり、子どもを怒鳴りたくなってしまった時も我慢して怒らないようにしようとすると思いますが、それも、子どもを大切に育てようと思う心であったり、よいお母さんになろうという信念を持った心など『心がベース』にあって、それがあることでより理想に向けて頑張っていくことができるのです。以上のことは『心が全て基本』であり、『心が土台』となっています。それであれば、仕事について勉強をしたり、子育てについて調べたりすることも大事でありますが、『全ての土台となっている心』を常に良い状態に維持する術を身に付けたり、使っていくことが、ある意味、『最も重要』なことではないでしょうか?『心が常に良い状態で維持すること』ができていれば、全てにおいて『高いパフォーマンス』を発揮することができます。そのためには、『心を安定に保つための術』を学んでいく必要があります。それに、世の中にはたくさんの予想外の障害があります。それにより、『全ての基本となる心のエネルギー』が奪われてしまったら、仕事で成功したいという夢や良い母親になるという夢を叶えられず、途中で挫折してしまうかもしれません。それであれば、『心を常に良い状態で維持するための術』を学ぶため、『心理学』を学ぶことが『最も優先されるべき』ことなのかもしれません。また、心が弱って、ご自身で回復するのが難しい、または、時間がかかっているということであれば、『心は全てのことに影響を及ぼします』ので、是非、『カウンセリング』をご利用していただければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO45
    NO45.今の世の中は『心の問題』だらけ!!-札幌 カウンセリング こころの相談所【心理カウンセリングと心理学】ブログ
    NO45.今の世の中は『心の問題』だらけ!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、今の世の中は『心の問題』だらけ!!というテーマでお話をいたします。現代の世の中、殺人やいじめ、虐待、パワハラ、DVなど・・・いろいろな事件や問題が毎日のようにニュースに流れています。また、現代は『ストレス社会』と言われ、自殺やうつ病、引きこもり、不安障害、アダルトチルドレン、AC(順応な子ども)などの問題も世の中に非常に多く存在しています。いつまでも、これらの問題はなくならないのでしょうか・・・?世の中で起こっているこれらの問題は、いろいろな要因があるとは思いますが、全て『人の心』が関係していると思います。そのためには、人達の心を社会に適合させ、より良い人間関係を築いて、ストレスの多いこの世の中でも、対応していける術を身に付けていく『心理教育』が必要であると、札幌『カウンセリング こころの相談所』は思います。本当は国が動いていかなければならない問題だと思いますが、国はその部分について、あまり考えず、ほとんど対応していないように感じます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO46
    NO46.今の日本は、学校で心の勉強をほとんどしていない-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO46.今の日本は、学校で『心の勉強』をほとんどしていない今回の札幌『カウンセリング こころの相談所』のブログは、今の日本は、学校で『心の勉強』をほとんどしていないというテーマでお話をします。私達は、小学校、中学校で義務教育を受けます。その後、今の時代は高校に進学される方が多いと思います。さらにその後、専門学校や短大、大学に進学される方もいらっしゃいます。今では、小学校でも英語を学びますので、義務教育では、国語、算数(数学)、社会、理科、英語などを習います。高校でも普通科にいけば、国語、数学、社会、理科、英語などを習いますよね。ただ、皆様は学校で『心についての授業』を受けたことはございますか?たしかに、『道徳』という授業はありますよね。ぼくの時代は、週1回でしたが・・大学まで行けば、『心理学』を学べる学校もあります。しかし、何故、『人の心』が関係している事件や問題が多い、今の世の中で、義務教育である小学校や中学校、今では、ほとんどの人が進学する高校で『心の授業』は、ほとんどおこなわれないのでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO47
    NO47.『心理教育』の重要性について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO47.『心理教育』の重要性について今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『心理教育』の重要性についてというテーマでお話させていただきます。殺人、いじめ、虐待、パワハラ、DVなどの痛ましい事件、自殺、うつ病、引きこもり、不安障害、アダルトチルドレン、AC(順応な子ども)などの問題が後を絶ちません。現代の世の中で起こっている自殺、殺人、いじめ、虐待、パワハラ、DV、引きこもり、アダルトチルドレン、AC(順応な子ども)などの問題は、『子育て』や『教育』と切り離せない問題だと、札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えています。これからの時代は『心の時代』だとよく言われます。札幌『カウンセリング こころの相談所』心理学的子育てアドバイザーは『心が全ての基本』だと考えています。『人は幸せになるために生まれてきた』のです。『幸せになる手段』を皆様一緒に考えていきませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO48
    NO48.今こそ、人が幸せになるために『心理教育』を取り入れるべき!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO48.今こそ、人が幸せになるために『心理教育』を取り入れるべき!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、今こそ、人が幸せになるために『心理教育』を取り入れるべき!!テーマでお話していきます。学校では、社会に出た時、会社に入って仕事をしていくための『手段』として授業をしています。しかし、人が生きていくための一番重要なエネルギー源である『心の授業』はほとんどおこなわれていません。それは、『手段の目的化』になっているように感じます。『心』が『人が生きていくためのエネルギー源』であり、『人は幸せになるために生まれてきた』のであれば、『心の時代』と言われる現代では、『心理的教育』は『必要不可欠』なものであり、まず最初に学んでいくべきなのではないかと思っています。ぼくは、『義務教育の必修科目』にしても良いと考えます。子供達が、『心理教育』を受け、『人の心』について、いろいろ想像し、議論する授業が必要なのではないかと思っています。本当は、国がもっと『人の心の問題』について議論し、しっかりと対応してくれればいいのですが・・・札幌『カウンセリング こころの相談所』は、一人でも多くの人達に『心理学』に興味を持ってもらいたいと思っております。その理由は、『心理学』を学ぶことにより、人の心を想像する想像力が養われていくからです。しかし、学校では、心の勉強を教えてはいません。では、どうしたらいいか・・・この続きは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO49
    NO49.『民間レベル』で、もっと『心理教育の活動』を増やしていく-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO49.『民間レベル』で、もっと『心理教育の活動』を増やしていく今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『民間レベル』で、もっと『心理教育の活動』を増やしていくというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしたいと思います。学校では、ほとんど心についての授業をおこなわない・・・それであれば、まず民間レベルで心理教育の重要性を訴え、活動する場を増やしていかなければならないと考えます。民間レベルで心理教育の活動が広がっていけば、国に対して刺激を与えることができ、国が動いてくれる可能性が出てくると思っています。とても、大きなことを言っていますが、ただ・・・できないと言ってしまうと、そこでお終いなので、ぼくは言いたくないのです。それに、希望や夢を持って生きていた方が幸せですよね!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO51
    NO51.お父さん、お母さん、今の学校の勉強だけで、子どもは『幸せ』になれますか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO51.お父さん、お母さん、今の学校の勉強だけで、子どもは『幸せ』になれますか?今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、お父さん、お母さん、今の学校の勉強だけで、子どもは『幸せ』になれますか?というテーマでお話します。今の日本は、学校のカリキュラムに沿って、勉強しています。それらの学習は、確かに、子ども達が大人になり、会社に入ったり、仕事をするようになった時、役に立つでしょう。しかし、子ども達は、それで『幸せな人生』を送ることができるのでしょうか?人は、人間関係を築き上げるにしろ、会社で仕事をするにしろ、苦難を頑張って乗り越えていくにしろ、何をするにも『心のエネルギー』を使って生きていくことになると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。ですが、今の子ども達は、『心のエネルギーを作り上げている方法』『心を上手にコントロールする方法』『良好な人間関係を築いていく方法』等を学んでいないのです。今の日本で勉強していることは、会社に入ったり、仕事をするようになった時など、仕事で使うための知識という『狭い範囲での知識』しか学んでおらず、本当に大事な『幸せになるための知識』は学んでいないのです。しかし、今の世の中は、学校のカリキュラムに沿った勉強だけを必死になってやっているように思われます。それは、『手段の目的化』になっていないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO52
    NO52.変化の激しい現代で、学校の勉強だけをして、大きな会社に入っても安心はできない-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO52.変化の激しい現代で、学校の勉強だけをして、大きな会社に入っても安心はできない今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、変化の激しい現代で、学校の勉強だけをして、大きな会社に入っても安心はできないというテーマでお話いたします。今までの日本は、しっかり学校の勉強をして、しっかりとした大きな会社に入ることを目指すことが一般的な考え方だったと思います。しかし、現代では、既に終身雇用は崩壊していて、大きな会社に入ったからといって、定年まで安心した収入が得られるという保証は、はっきり言ってありません。これは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の経験によるものですが、ぼくは新卒で大会社と呼ばれる会社に入社しました。そこで受けた大会社の印象は、とても無機質なシステムで動いていて、人情というものはとても無力なもので、人情により個人が助けられることはないという印象を受けました。現に今は、日本の企業は、韓国や中国、台湾などの経済の発展により、世界のトップ日本という立場ではなくなってしまいました。なので、大企業と呼ばれる日本の企業でも、経済的な余裕はなく、何千人というリストラを平気でおこなう世の中になってしまいました。また、大企業で働く社員の過労死や過労による自殺なども実際におこりうることだと思っております。決して、大きな会社に入ったからと言って、お父さん、お母さんの代わりに、子どもを守ってくれるという訳ではないのです。大きな会社、小さな会社に限らず、社会に出るということは、お父さん、お母さんの手の届かない世界、お父さん、お母さんの知らない世界に入っていくということなのです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO53
    NO53.お父さん、お母さん、子どもがいつか巣立っていくことを計画に入れていますか?-札幌カウンセリング ころの相談所
    NO53.お父さん、お母さん、子どもがいつか巣立っていくことを計画に入れていますか?今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、お父さん、お母さん、子どもがいつか巣立っていくことを計画に入れていますか?いうテーマでお話をいたします。子どもは、いつか、大人になって、お父さん、お母さんの下を巣立っていきます。子どもは、いつか、お父さん、お母さんの知らない世界に巣立っていくのです。子どものことが可愛くない親は、ほとんどいないでしょう。しかし、子どもが可愛いあまりに共依存の状態になっていないでしょうか?つまり、子どもに、お父さん、お母さんがいないと生きていけない、そのようなイメージを子どもに与えてはいないでしょうか?親が先回りをして、その瞬間の子どもが困らないように、すぐに答えを与えてしまっていないでしょうか?子どもに自分で考えさせ、自発的に行動するように教育をしていますか?子どもは、いつか、大人になって、お父さん、お母さんの下を巣立っていきます。子どもは、いつか、お父さん、お母さんの手の届かない世界、お父さん、お母さんの知らない世界に巣立っていくのです。それを計画に入れて、子育てをしていくことが大事ではないかと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO54
    NO54.変化の激しい時代だからこそ、それに対応できる『心理的な術』が必要!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO54.変化の激しい時代だからこそ、それに対応できる『心理的な術』が必要!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、変化の激しい時代だからこそ、それに対応できる『心理的な術』が必要!!というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきます。例えば、お父さん、お母さんが子どもに工業系の大企業に入れば、将来は安心できるであろうと考え、子どもは昔から好きなことが絵を描くことだったため、イラストレーターになるという夢がありましたが、無理に説得して、工業系の高校、工業系の大学に入るように子どもに勧めて、子どもはそれに従い、工業系の勉学に励むために、いろいろな夢や欲求を押さえ、必死で勉強して、工業系の大企業に入ることができたとします。しかし、その企業は世の中の情勢の変化などにより、経営状態が悪くなり、大規模のリストラをおこなうことになり、我が子がそのリストラにあったとします。その後、子どもは、自分のスキルを活かせる仕事を一生懸命に探しますが、自分のスキルを活かせる仕事を見つけることができなかったらどうなるでしょう?工業系の大企業に入ることだけを目指して、親に言われた言葉だけを信じて、それだけに集中して頑張ってきた子どもは、これから自分はどうしたらいいのか分からず、途方に暮れるのではないでしょうか?それどころか。工業系の大企業に入ることだけが、自分が幸せにある方法だと教えられ、それを受動的に生きてきた子どもは、もしかしたら、お父さん、お母さんを強く恨むことにもなりかねません。そうならないようにするためには、『子どもの自主性を尊重すること』、そのような逆境に遭っても対応することができる『心理的な術』を教えておくことが必要なのではないかと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO55
    NO55.子どもの人生の責任をとれるのは、子どもだけです-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO55.子どもの人生の責任をとれるのは、子どもだけです今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもの人生の責任をとれるのは、子どもだけですというテーマでお話をしていきます。子どもが、大人になり、社会に出た時、子どもはどんな会社に入ったのか、その会社はどのような環境なのか、そこにいない、お父さん、お母さんは、その詳細については知ることができないのです。子どもは、大人になると、お父さん、お母さんの手の届かない世界、お父さん、お母さんの知らない世界に行くことのなるのです。親は子どもの一生の面倒を見ることはできません。子どもは、逆境や苦難に合った時に、自分で考え、自分の『心』をコントロールして、自分自身の価値観や信念で判断し、自分自身で行動して、その逆境や苦難を乗り越えていかなければならないのです。何をするにも人間は、『心のエネルギー』を使って、行動していきます。『心が全ての基本』なのです。そのためには、できるだけ早いうちに『心について学ぶこと』、つまり、『心理教育』が必要だと考えます。『心理教育』により『子どもの自主性を養っていく』、『子どもの心を養っていくこと』を考えていくことが必要な時代となったのではないかと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO56
    NO56.世の中の事件や問題を無くしていくために『心理教育』にもっと関心を持つべき!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO56.世の中の事件や問題を無くしていくために『心理教育』にもっと関心を持つべき!!NO45~55の【心理カウンセリングと心理学】のブログまで、『子どもの心理教育』の重要性について、札幌『カウンセリング こころの相談所』の意見をお話させていただきました。ここで言う、『心理教育』とは、『心が全ての基本』であると考え、『心理学』を学び、活用して、『心をコントロールする力』を養い、『心のエネルギー』を高められる『心理的な術』を身に付けていくいくための教育のことです。『人は幸せになるために生まれてきた』この考えを元に、特に、以下の点が重要であることをお話ししました。学校教育に『心理教育』を導入する親は、変化の激しい現代で『子どもの一生と幸せ』を考え、『心理教育』を活用し、考え、『子どもの自主性を尊重した子育て』をしていくことが将来的に望ましい札幌『カウンセリング こころの相談所』では、特に、子どもの子育て・教育の部分から世の中を良くしていきたいと思っております。この世の中に溢れている事件や問題、殺人、自殺、DV、いじめ、ネグレクト、引きこもり、不登校などの事件や問題、または、うつ病、不安障害、パニック障害などの精神疾患やアダルトチルドレン、AC(順応な子ども)などの問題、全てが『子育て』や『教育』が何らかの影響を及ぼしている可能性が高いと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えています。世の中の問題や事件を減らしていくために、『心理教育』による親の子どもに対する関わり、学校の子どもに対する関わりを見直していきませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO57
    NO57.心理学を学ぶと常識が変わる!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO57.心理学を学ぶと常識が変わる!!今回のブログでは、皆様に『心理学』を学ぶことを札幌『カウンセリング こころの相談所』がおすすめしたいと思います。たしかに、心理学を学んでいない人でも、ご自身の人生経験や優れた感覚で、特に問題も不自由もなく過ごされている方も多いかと思います。本当は、学校の勉強で『心理学』が必須科目になって欲しいと、ぼくは思っているのですが、『心理学』を学ぶメリットは、『心理学』の知識が『共通言語』になること、何か考えるための『指標』となること、『確実性』の高い行動ができるようになること等があります。ぼくが、よく外出などをすると、お父さん、お母さん、二人で小さい子にかまっていて、上の子をほったらかしにしていることがよくあります。ぼくは、それを見ると、申し訳ないですが、気持ち的に「はーーーー(溜息)」という感じになります。心理学をたくさん学んできたぼくの常識からすると考えられないことなのです。もし、それから、上の子が他の友達を叩いたりして、悪さをしたりしたら、その親は「ダメでしょ!!」と叱りますよね。そして、その子はすねて、お父さん、お母さんと話をしなくなり、落ち込むことでしょう。ぼくから言わせてもらうと、最初から全て分かっていることなのです。心理学を学ぶと常識が変わるのです。この続きは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、お話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO58
    NO58.『無視』が人間にとって最も苦痛なことです!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO58.『無視』が人間にとって最も苦痛なことです!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、前回のお話を心理学的に説明したいと思います。前回、ぼくが、よく、お父さん、お母さん、二人で小さい子にかまっていて、上の子をほったらかしにしているのをよく見かけるという話をしました。結論から言うと、まずそれが間違いなのですが、答えを言うと、例えば、二人兄弟ならば、必ず、かわりばんこでいいので、上の子と遊んであげてください。これからも出てくる大事なキーワードなので、是非、覚えていただければと思いますが、子どもは『本能』という『無意識』を元に生きています!!どんな理屈も『本能』には絶対に勝てない!!どんな理屈も『本能』を説得させることはできない!!それが、札幌『カウンセリング こころの相談所』が皆様にお伝えしたいことです。そして、その『本能』なのですが、子どもだけではなく、人間は、『ストローク』なしでは生きていけないのです。『ストローク』とは、『自分の存在を認める他者からの言動』と説明すると分かりやすいかと思います。たぶん、上の子は、お父さん、お母さんに「一緒に遊んで」と何度もお願いしたと思います。しかし、応じてくれなかった。つまり、『無視』です。『無視』とは、『ストローク』がないことであり、人間にとって最も苦痛なことなのです。この続きは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、お話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO59
    NO59.心理学を学ぶと、先のことが見えるようになってくる-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO59.『心理学』を学ぶと、先のことが見えるようになってくる!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回の話の続きをしたいと思います。上の子は、お父さん、お母さんに「一緒に遊んで」と何度もお願いましたが、応じてもらえず、お父さん、お母さんは二人で下の子をかわいがっていました。つまり、『ストローク』がない状態です。『無視』とは、『ストローク』がないことであり、人間にとって最も苦痛なことなのです。子どもは『本能』という『無意識』を元に生きています。なので、子どもは何としても『ストローク』ありの状態にしなければならないと、『本能的』、『無意識的』に行動します。上の子は、お父さん、お母さんから『ストローク』を得るために『悪さ』をするのです!!例え、その結果、『マイナスのストローク』を得る結果、つまり、怒られることになったとしても、『ストローク』がないこと、『無視』よりは、マシなのです。前々回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』はお伝えしました。最初から全て分かっていることであると・・・『心理学』を学ぶと、先のことが見えるようになってくるのです!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO60
    NO60.大人と子供は全く別の生き物である!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO60.大人と子供は全く別の生き物である!!この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、子どもは『本能』という『無意識』を元に生きているというお話をさせていただきました。『本能』、『無意識』なので『理屈』ではないということです。まあ、そもそも、人生経験が殆どない子どもに対して、『理屈』で何とかしようという考えが無理があると、札幌『カウンセリング こころの相談所』は思います。結婚して子どもを育てられている方、保育園や幼稚園で子どもに携わっている方など、この基本は是非とも忘れないでいただきたいと思います。大人と子どもは全く別の生き物であるという基本を決して忘れないようにしましょう!!つい忘れてしまいそうなことなので、ぼくも気を付けます(>_<)子どもの虐待やネグレクトの問題などが少しでも減っていくように、札幌『カウンセリング こころの相談所』はこれからも発信していきたいと思います!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO61
    NO61.人の発達段階を理解し、子どもを健全に育てませんか-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO61.お父さん、お母さん、人の発達段階を理解し、子どもを健全に育てるため、心理学を学びませんか?この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、子どもは『本能』という『無意識』を元に生きているというお話をさせていただきました。子どもだけでなく、人間には『本能』、『無意識』というものが必ずあり、大人にもあるわけですが、特に子どもは『本能』、『無意識』というものがきわめて強いです。・・・というよりも、『本能』に頼らなければ生きていけないのです。人間には、いくつかの『発達段階』があり、それすらも『本能』で決められています。逆にいえば、どうにもできないことですが、『本能』で決められ、『本能』に支配されています。よって、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『本能』に従い、子育てをしていけば、子どもは健全に育っていくということを皆様にお伝えしたいです。お父さん、お母さん、『本能』を学び、子どもを健全に育てていくために『心理学』を学びませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO62
    NO62.お父さん、お母さん、子どもの健全な成長のために今、必要な欲求を満たせていると言えますか?-札幌カウンセリング
    NO62.お父さん、お母さん、子どもの健全な成長のために今、必要な欲求を満たせていると言えますか?前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、人間には、いくつかの『発達段階』があり、それらは『本能』によるもので、『本能』に従い、子育てをしていけば、子どもは健全に育てられるということを札幌『カウンセリング こころの相談所』はお話ししました。なので、人間の『本能』について知るために『心理学』を学ぶこと(『心理教育』)をオススメさせていただきました。エリク・H・エリクソンという心理学者は、人間の発達を8つの段階に分け、それぞれの段階で達成課題(欲求)があり、それが満たされない場合、その後の人生に悪影響を及ぼすと唱えました。その欲求の中には、養育者によってごく当たり前に満たされるべき欲求もあります。これ以上、詳細な話をすると有料級の話になってしまうため、ここでとどめておきます。皆様方、どうぞ、不安なことや問題などを抱えていらっしゃいましたら、どうぞ、札幌『カウンセリング こころの相談所』にご相談ください。最後に、お父さん、お母さんに問います。子どもの健全な成長のために今、必要な欲求を満たせていると言えますか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO63
    NO63.子どもが健全に育っていくための最も大事な土台『愛着(アタッチメント)』-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO63.子どもが健全に育っていくための最も大事な土台『愛着(アタッチメント)』この【心理カウンセリングと心理学】のブログは、しばらく、『心理学的視点』から見た『子育て・教育』についてお話をしていきたいと思います。前回のブログで、人間には、『心理学的』に8つの発達段階があることをお話しました。まずは、乳児期(生誕~1歳半)の赤ちゃんの子育てについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。子どもが健やかに成長するためには、『愛情』に基づいた『信頼関係作り』は欠かすことができない重要なものとなります。中でも、一番大事なのが、生まれてから3歳ごろまでに築かれる『親子の絆』、『愛着(アタッチメント)』だと言われています。これが、子どもが健全に育っていく最も重要な土台です!!家も土台がもろいと、どうしたって傾きますよね?そうならないように『愛着(アタッチメント)』をしっかり理解し、しっかりと実行する必要があるわけです!!では、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『愛着(アタッチメント)』について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がもっと詳しくお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO64
    NO64.子どもが、どんどん成長いけるかどうかは、親の『愛着』にかかっている!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO64.子どもが、どんどん成長いけるかどうかは、親の『愛着』にかかっている!!それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、前回お話した『愛着(アタッチメント)』について、もっと詳しく、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。まず、子どもは、親(特に母親)と『情緒的な結びつき』を強めていきます。そのあとに、『絶対的な安心を得られる存在である親』、『安全基地』を中心にして、『親』を支えにして、徐々に『愛着の対象』を広げていき、『成長していく』のです。上記の分に注釈を入れさせてもらいます。『絶対的な安心を得られる存在である親』というのは、子ども自身が、『理屈』ではなく、『感覚的』に、『絶対的な安心を得られている』ということが重要となります。『親』を支えにして、『愛着の対象』を広げていくことが、『成長していく』ということなのです。一度、お話をさせてもらいましたが、人間の8つの発達段階には、乗り越えなければならない、満たされなければならない、課題(欲求)があり、これを乗り越えられなかった時、満たされなかった時、その後の人生に悪影響を及ぼすことをお話させていただきました。特に、人生の一番の土台となる『乳児期(生誕~1歳半位)』の発達段階については、是非多くの皆様方に、その大事な課題(欲求)をご理解していただきたいので、次回以降のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』が詳しくお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO66
    NO66.子どもは『本能的』に、『親に愛情を受けられない=死』と捉えます!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO66.子どもは『本能的』に、『親に愛情を受けられない=死』と捉えます!!それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、特に、人生の一番の土台となる『乳児期(生誕~1歳半位)』の発達段階については、是非多くの皆様方に、ご理解を深めていただきたいので、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話させていただきたいと思います。ただ、『心理学』を学ぶことの3つのメリットを活かして、読み進めていきましょう!!特に、『想像力』を働かせながら、考えて、読み進めていきましょう!!まず、子どもは、何も分からないこの世の中に産まれるわけです。自分よりも、はるかに大きい存在に囲まれた世界で生きていかなければならないのです。何も分からないこの世の中で、何を信用していいか分からない状態なわけです。「自分はこの世の中で生きていけるのか?」「自分はこの世の中の人達を信用していいのか?」「自分はこの世の中で生きていく価値があるのか?」という不安を常に抱えているわけです。そして、子どもは、『本能的』に親に愛情を受けられないこと、見捨てられることは、『死』を意味するわけです。『本能』が、『無意識』がそう捉えるわけですから、大人とは比べ物にならない耐え難い苦痛を感じることになるのです。もし、そのような体験をしたのであれば、今後の人生に多大な悪影響を及ぼすことは想像できるでしょう。『発達心理学』で『愛着』は非常に重要視されています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO67
    NO67.まず子どもにこの世の中は安心できることを教える-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO67.何よりもまず、子どもに『教育』しなければならないことは、『この世の中は安心できる』という感覚です!!内容がかなり深いもので、有料級に思えてしまうのですが、このような感じで、札幌『カウンセリング こころの相談所』が、前回のブログのお話の続きをしたいと思います。エリク・H・エリクソンは人間の生涯を8つの発達段階に分けた『心理・社会的発達段階論』を提起しました。その8つの段階には、それぞれ乗り越えなければならない、満たされなければならない課題(欲求)があり、その課題を乗り越えられず、必要な欲求が満たされなければ、その後の人生に悪影響を及ぼし、さらには、病理が現れると示しています。『乳児期(生誕~1歳半位)』の課題は、『基本的信頼』であり、それが得られなければ『基本的不信』となります。『基本的信頼』とは、他者は基本的に暖かい存在であり、自分には生きる価値があり、自分が生きているこの世界は居心地がいいという感覚を得ることです。逆に、『基本的不信』とは、他者は信用できない存在であり、自分にはこの世に生きる価値はなく、この世は苦しいだけの世界であるという感覚を得ることです。『乳児期(生誕~1歳半位)』は、『基本的信頼』という『絶対的安心』を『教育』してもらうことで、しっかりとした土台を築き、『希望』という活力を得て、次の発達段階へと進むのです!!以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO68
    NO68.『心理学的子育て・教育』が子どもが将来、精神疾患になることを防ぐ!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO68.『心理学的子育て・教育』が子どもが将来、精神疾患になることを防ぐ!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『心理・社会的発達段階論』の『乳児期(生誕~1歳半位)』の『心理学を活用した教育』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をさせていただきました。そして、『心理・社会的発達段階論』の8つの段階には、それぞれ乗り越えなければならない、満たされなければならない課題(欲求)があり、それが満たされない場合、その後の人生に悪影響を及ぼし、さらには、病理が現れると示しています。ここで、注目して欲しいのは、病理が現れるという部分です!!この話をすると話が長くなってしまいますので、今回は障りだけお話しますが、子どもの頃に満たされなければならない欲求を満たされなかった人の中には、不安障害、パニック障害などの精神疾患を患っている人が多いのです!!この話を聞くと、しっかりした『知識』を持って、『子育て』や『教育』をしなければならないと思われるのではないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO69
    NO69.お父さん、お母さん、子どもをたくさん抱きしめてあげてください!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO69.お父さん、お母さん、子どもをたくさん抱きしめてあげてください!!ここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『乳児期(生誕~1歳半位)』の『心理学を活用した教育』についてお話をさせていただきました。繰り返しお伝えしてきましたが、この頃の子どもは、物事を『本能』という『無意識』で捉えます!!是非、これをしっかりと押さえておいていただければと思います。子どもは親しか頼ることができないので、親の子どもに対する言動全てが、『子どもの教育』となります!!札幌『カウンセリング こころの相談所』は、 『乳児期(生誕~1歳半位)』の子どもに『英才教育』は必要ないと思っています。それよりも、人生の土台となる『乳児期(生誕~1歳半位)』の子どもに『必要な教育』、『心理教育』は、「人は暖かい存在なんだ」「自分には生きる価値があるんだ」「自分が生きているこの世の中は安心できるんだ」という『感覚』、つまり、『基本的信頼感』を持たせてあげる教育が『必要な教育』、『心理教育』です。その最も大切な方法は、難しくありません。ただ、抱きしめてあげればいいのです!!そうすれば、『本能』、『無意識』が、『安心の感覚』を得てくれると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO70
    NO70.3歳までの教育が特に重要!!『心理学的子育て・教育』を学んでみませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO70.3歳までの教育が特に重要!!『心理学的子育て・教育』を学んでみませんか?前回までの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『乳児期(生誕~1歳半位)』の『心理学を活用した教育』についてお話をさせていただきました。では、今回のブログからは、『早期児童期(1歳から3歳位まで)』の『心理学を活用した教育』についてお話をさせていただきたいと思います。最初に伝えておきます。この時期は最も注意すべき時期であると、札幌『カウンセリング こころの相談所』は思っています。下手なことをしてしまうと、一生に関わる心の傷を負ってしまう可能性があります!!子どもは、まだ、『愛着』を受けながら、親(特に母親)という『安全基地』を中心にして、自分で動くことができるようになり、行動範囲を広げていきます。そういった行動の中で、自分で考え、『自律性』を獲得していきます。ただ、この時期は、行動範囲が広がり、『外界との接触』が出てくるので、『しつけ』ということもおこなう必要が出てきます。言葉も理解しだす時期です。ただ、大人とは違い、『本能』、『無意識』により生きている部分が大きいということを忘れないように気を付けてください!!なので、次回のブログからは、『早期(1歳から3歳位まで)』の『心理学的子育て・教育』の『しつけ』をテーマとして札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO71
    NO71.『心理学的子育て・教育』の『しつけ』について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO71.『心理学的子育て・教育』の『しつけ』についてそれでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログからは、『早期児童期(1歳から3歳位まで)』の『心理学的子育て・教育』の『しつけ』をテーマとしてお話していきたいと思います。まずは、『しつけ』が『虐待』にならないように気を付けなければなりませんが、基本的に『コミュニケーション』をして『しつけ』をおこないます。ただ、前回のブログでもお話した通り、子どもは、大人とは違い、『本能』、『無意識』で生きています!!なので、親からの『しつけ』に対して、子どもが『感覚』として、親の『愛情』を感じられているかどうかが大事となります!!『親が伝えようとしたメッセージ』と『子どもが感覚として感じ取ったメッセージ』が違うということは、よく起こりえます。大人同士の『コミュニケーション』ならば、そうならなかったとしても・・・けっこう、難しい問題で考えなければならないことが、いろいろあるのですが・・・ただ、『コミュニケーション』の仕方を間違ってしまうと、一生に関わる心の傷を負ってしまう可能性がありますので、注意が必要です!!そのためには、『心理教育』により、子どもと上手に『コミュニケーション』をおこなう術を学ぶのが良いかと思います。もし、子育てやその他の心の問題でお悩みなら、是非、札幌『カウンセリング こころの相談所』にご相談いただければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO72
    NO72.子どもに「自分はダメな子どもなんだ・・・」と思わせないようにしつけをする!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO72.子どもに「自分はダメな子どもなんだ・・・」と思わせないようにしつけをする!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログからは、『早期(1歳から3歳位まで)』の『心理学的子育て・教育』の『しつけ』をテーマとしてお話させていただいております。この頃から、親を『安全基地』としながら、行動範囲を広げ、『愛着対象』を広げていくというお話もさせていただきました。『外界との接触』が増えてくるため、『しつけ』をおこなう必要がでてきて、『しつけ』が『虐待』にならないように気を付けなければなりませんが、基本的に『コミュニケーション』をして『しつけ』をおこなうことをお話しました。ただ、前回のブログでもお話した通り、子どもは、大人とは違い、『本能』、『無意識』で生きています!!なので、親からの『しつけ』に対して、子どもが『感覚』として、親の『愛情』を感じられているかどうかが大事となります!!『親が伝えようとしたメッセージ』と『子どもが感覚として感じ取ったメッセージ』が違うということは、よく起こりえます。そこで、子どもへの『しつけ』で注意すべきポイントは、「自分はダメな子なんだ・・・」と思わせないことです。そして、前回のブログでもお話させていただきましたが、『大人と子どもは全く別の生き物』なので、そう思わせるつもりはなかったとしても、大人に話すような感じで話をすると、上記のような『傷つき体験』をしてしまいます。では、どのように子どもと『コミュニケーション』をとっていったらいいのか・・・それについては、次回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO73 /></a></div>
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    NO73.子どもが「自分はダメな子なんだ・・・」と思わない『しつけの仕方』-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO73.子どもが「自分はダメな子なんだ・・・」と思わない『しつけの仕方』それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、子どもへの『しつけ』で注意すべきポイントは、「自分はダメな子なんだ・・・」と思わせない『コミュニケーション方法』を考えていきましょう!!①ただ、子どもに「ダメでしょ!!」と言うのは禁句!!緊急をようする時以外、ただ、「ダメでしょ!!」というのは一番やってはいけないことです!!それにより、子どもは、「自分はダメな人間なんだ・・・」と『人格』を否定されたように、『感覚的』に感じてしまいます!!そこから、「自分はダメな人間なんだ・・・」⇒「自分は愛されてないんだ・・・」⇒「自分は必要のない人間なんだ・・・」というふうに『傷つき体験』になりかねないので、注意が必要です!!②子どもの『不適切行動』があった時、親のサポートで、子どもに考えさせる子どもの『不適切行動』があった時に、「それはいいやり方だと思う?」と子どもに尋ね、考えさせるのが大切です。その理由は、『人格』ではなく『行動』を対象にしている何故、自分の行動がダメだったのか、理由が分かる一方的ではなく、双方的なコミュニケーションである早期児童期(1歳から3歳位まで)で重要な課題(欲求)である『自律性』を養う対応である③『しつけ』の後は、子どもが『感覚的』、『本能的』に『親の愛情』を感じられるように対応する単純に『しつけ』は、子どもにとって『恐怖』であり、「親に愛されていない」、場合によっては、「親に捨てられる」と『感覚的』、『本能的』に考えてしまう可能性があるものです。なので、『しつけ』の後は、以下の対応をしてください!!あなた(子ども)のための『しつけ』のであることを納得いくまで説明する抱きしめてあげる(『愛着』)以上の対応をし、最後に、子どもが『笑顔』になれば、きっと良い対応をしたと考えてよいと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO74
    NO74.難しい1歳から3歳までの『心理的子育て・教育』、『自律性』と『愛着』の両立-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO74.難しい1歳から3歳までの『心理的子育て・教育』、『自律性』と『愛着』の両立前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、子どもへ『しつけ』で注意すべきポイントは、「自分はダメな子なんだ・・・」と思わせない『コミュニケーション方法』で注意すべきポイントをお話しました。この頃から、行動範囲が広がり、外界との接触が増えるため、『しつけ』が必要となってきます。ただ、この時期の教育は、ある意味一番難しいと言えます。バランスが大切なのです。バランスというのは、『自律性』と『愛着』の両方を獲得できるように育てる必要があります。それが両方とも獲得できないと『傷つき体験』となり、今後の人生に悪影響を与えます。『自律性』と『愛着』の両方を獲得できるように育てるためには、以下の両極端にならないように注意する必要があります。いつも怖い親で一方的にしつけをする過保護な親で先回りして、失敗しないようにする上記のようになったら、どのような悪影響が出るのでしょうか?それについては、次回のブログで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO75
    NO75.お父さん、お母さん、我が子を親の顔色ばかり伺う子どもに育てていませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO75.お父さん、お母さん、我が子を親の顔色ばかり伺う子どもに育てていませんか?前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『自律性』と『愛着』の両方を獲得できるように育てるためには、以下の両極端にならないように注意する必要があるということをお話させていただきました。いつも怖い親で一方的にしつけをする過保護な親で先回りして、失敗しないようにする上記のようになったら、どのような悪影響が出るのか考えていきましょう!!①いつも怖い親の『しつけ』で子どもが自分に対する『愛情(愛着)』を理屈ではなく、『感覚的』、『本能的』に感じられているかどうかが重要となってきます。子どもにとって、『親は絶対的存在です』!!子どもは、『本能的』に『親に見捨てられること=死』と捉えます!!物事も理屈でうまく考えることができない時期です。『親』の『愛情(愛着)』を感じることができなければ、「自分はダメな子なんだ・・・」⇒「自分は愛されていないんだ・・・」⇒「自分はこの世に必要のない子なんだ・・・」という風に考えかねないことを、しっかりと押さえておいていただきたいと思います!!これでは、子どもは、親の顔色ばかりを伺って『行動』する子どもになり、『自主的行動』ができる『自律性』を獲得した子どもにはならず、『愛着』も獲得できません。このような状況だけは、避けるよう考えて『しつけ』をしなければなりません。次回のブログでは、②過保護な親で先回りして、失敗しないようにする場合について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO76
    NO76.お父さん、お母さん、今の時期だけを考えて、子どもと接していませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO76.お父さん、お母さん、今の時期だけを考えて、子どもと接していませんか?前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『自律性』と『愛着』の両方を親に与えられることができるように育てるためには、以下の両極端にならないように注意する必要があるということをお話させていただきました。いつも怖い親で一方的にしつけをする過保護な親で先回りして、失敗しないようにする今回のブログは、②過保護な親について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。確かに、『過保護』に何でも先回りして、子どもの安全を考え大事に育てていけば、親の『愛情(愛着)』を得られるかもしれません。しかし、それにより、親の『愛情(愛着)』子どもが感じられない場合だってあるのです。それは、『自由にやらせてもらえない』という不満です。その不満から、『自由にやらせてもらいたい』という『欲求』を親が満たしてくれないと感じ、親の『愛情(愛着)』を感じられないこともあります。そして、この時期は次の発達段階に進むために、『自律性』を獲得していかなければならない時期であります。今の時期のことだけを考えて子どもを愛することは、真の愛情ではないのではないでしょうか?それに、そのような『過保護』の状態が続くと、親と子どもが依存し合った『共依存』の状況にもなりかねません。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO77
    NO77.子どもの感じている世界を知りたくありませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO77.子どもの感じている世界を知りたくありませんか?ここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、早期児童期(1歳から3歳位まで)の『心理学子育て・教育』についてお話してきました。そして、子どもが健全に育っていくために、この時期に獲得すべき『自律性』と『愛着』の両方を獲得していける方法についてお話してきました。今回のブログは、逆にこの時期にどうなってはいけないかについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。この時期の子どもは、『自律性』と『愛着』の両方を親に与えられて、次の発達段階へと向かわなければなりません。つまり、『自律性』と『愛着』の両方を親に与えられれば、『成功』なわけです。逆に、 『失敗』なのが『恥』と『疑惑』を子どもに与えてしまうことです。『恥』とは、分かりやすく言うと「自分はダメな子なんだ・・・」と『人格』つまり『存在そのもの』を恥じてしまっている状態です。『疑惑』とは、「パパ、ママは自分のことが可愛くないんだ」、「自分は必要のない子どもなんだ…」と『当たり前に愛されるはず』ということを疑っている状態です。大人の視点で考えれば、「大げさな・・・」と思うかもしれません。ただ、何度も、このブログでお伝えしてきましたが、『大人と子供は全く別の生き物』なのです!!では、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、それについて、『想像力』を働かせて、考えていきましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO78
    NO78.子育ての仕方を間違えると、子どもは大人では想像できないくらいの苦しみを味わう!!-札幌カウンセリング
    NO78.子育ての仕方を間違えると、子どもは大人では想像できないくらいの苦しみを味わう!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、早期児童期(1歳から3歳位まで)の『心理学的子育て・教育』では、『自律性』と『愛着』の両方を親に与えられれば『成功』で『失敗』なのが『恥』と『疑惑』を子どもに与えてしまうことというお話をしました。そして、『恥』と『疑惑』が以下の状態になることというお話をしました。『恥』:「自分はダメな子なんだ・・・」と『人格』つまり『存在そのもの』を恥じてしまっている状態『疑惑』:「パパ、ママは自分のことが可愛くないんだ」、「自分は必要のない子どもなんだ…」と『当たり前に愛されるはず』ということを疑っている状態この状態になると、今後の人生に多大な悪影響を及ぼす可能性があります!!前回のブログで、『大人と子どもは全然違う生き物である』ことを強調させていただきました。大人と子どもでは、何が違うのか・・・それは、子どもは、大人に比べ、圧倒的に『本能』、『無意識』優位に生きているのです!!その『本能』で、最も代表的なものは『親に見捨てられる=死』という『感覚』です!!いや、おそらく『死』という概念すらはっきりと分からないので、『親に見捨てられる=絶対に遭ってはいけない』と『無意識』に感じ、大人では想像できない耐え難い『恐怖』と『悲しみ』に苦しむのかもしれません。以上の内容より、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、大人と子どもの違いをご理解いただきたいと思っております。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO79
    NO79.1歳から3歳位の『感覚の判断基準』をしっかりとおさえておきましょう!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO79.1歳から3歳位の『感覚の判断基準』をしっかりとおさえておきましょう!!それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回の話の続きをしていきたいと思います。『恥』と『疑惑』という『発達の危機』に陥らないようにするには、何故そのようになるのかを知る必要があると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。『恥』:「自分はダメな子なんだ・・・」と『人格』つまり『存在そのもの』を恥じてしまっている状態『疑惑』:「パパ、ママは自分のことが可愛くないんだ」、「自分は必要のない子どもなんだ…」と『当たり前に愛されるはず』ということを疑っている状態それは、子どもは、大人に比べ、圧倒的に『本能』、『無意識』優位に生きているからです。その『本能』が、『親に見捨てられる、親に愛されない=死』という『感覚』です。つまり、『子どもの判断基準』が『感覚的』に『親に見捨てられると感じるか』、『親に愛されないと感じるか』が基準となるのです!!その時に、子どもは、『非常に強い恐怖の感情や感覚』、『非常に悲しい感情や感覚』が記憶に刻まれ、それが『今後の発達の土台』となってしまうのです!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO80
    NO80.1歳から3歳位までの子育ての注意点-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO80.1歳から3歳位までの子育ての注意点ここまでのブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、早期児童期(1歳から3歳位まで)の『心理学的子育て・教育』についてお話をしてきました。一番教育が難しい時期であり、そして、一番大事な時期でもありますので、お父さん、お母さんは注意して子育てをする時期であると思います。今までの【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話した注意点をまとめましょう!!子どもの『自律性』と『愛着』を両立させた子育てをする!!『人格』や『存在そのもの』を否定する言動はしてはいけない!!必ず『行動』に対して、子どもが納得するまで話をする!!子どもは『親に愛されない、親に見捨てられる=死』という『本能』で感じ取るため、子どもの視点で考え、『しつけ』をおこなうでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、追加で注意点をお話しておきますので、おさえておきましょう!!「いいから、親の言うことを聞きなさい!!」はNG!!必ず、理由を話して、子どもと会話をする!!子どもにとって『親は絶対』!!子供を抑えつけて教育すると、大人になっても、頑なに親のいいつけを守り、生きづらさを感じ、臨機応変に生きられなくなる!!以上の内容のことを是非、参考にして頂ければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO81
    NO81.子どもの好奇心、探求心、夢をサポートしましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO81.子どもの『好奇心』、『探求心』、『夢』を親はサポートしてあげましょう!!それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから遊戯期(3歳から6歳位まで)の『心理学的子育て・教育』について、札幌『カウンセリング こころの相談所』が、お話をしていきましょう。前の発達段階の早期児童期で養われた『自律性』で、「親のようになりたい」と思うようになります。なので、親の言動を手本にして、親のやり方を身に付けていきます。そして、この時期に『親の自我』つまり、『自分や他者を律する自我』が出てきます。それにより、子どもの中で、『親の自我(理性)』と『子どもの自我(本能)』との『内部対話』が生まれるようになり、『葛藤』が生じるようになります。この時期は、保育園や幼稚園に通う時期なので、『外部の世界』との関わりが増え、より『好奇心』や『探求心』が高まり、『自分の力』で『自分の世界』を広げたい『欲求』が高まってきます。『夢』も、この頃から、持つようになってきます。『各発達段階』により『子どもの欲求』は変わってきます。親の役割は、『各発達段階』に合った『子どもの欲求』を適切にサポートし、次の『発達段階』につなげることなのです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO82
    NO82.遊戯期の子どもは積極性を養ってあげてください-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO82.幼稚園、保育園の時期の子どもは『積極性』を養ってあげてください前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから遊戯期(3歳から6歳位まで)の『心理学的子育て・教育』についてお話をさせていただいております。この頃の子どもは、「親のようになりたい」と思い、親の発言を逃さずに聞いて、親の行動を逃さずに見ています。つまり、親はもうこの頃からいいかげんな言動はできないわけです。なので、親の言動が子どもの教育に直結するということになります。この時期は、保育園や幼稚園に通う時期なので、『外部の世界』との関わりが増え、より『好奇心』や『探求心』が高まり、『自分の力』で『自分の世界』を広げたい『欲求』が高まってきます。『夢』も、この頃から、持つようになってきます。この頃から、『家庭内の世界』から『外部の世界』に出て、『外部との関わり』が増えてきます。『外部との関わり』が増えると、『外部とのトラブル』も出てくるようになります。ただ、ここでまた、『心理学的観点』からお話させていただきますと、この時期に達成すべき、満たされるべき『課題(欲求)』は『積極性』になります。お父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』を養っていくかが大事であると、札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO83
    NO83.遊戯期の子どもは親子の会話を充実させましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO83.幼稚園、保育園の時期の子どもは親子の会話を充実させ、子どもの異変を感じ取りましょう!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから遊戯期(3歳から6歳位まで)でのお父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』を養っていくかということをお話させていただきました。そのためには、その逆、『発達の危機』が何なのかを知る必要があると思います。それは、『罪悪感』です。それでは、札幌『カウンセリング こころの相談所』が、もっと詳しく説明していきましょう。子どもは、前の発達段階で養われた『自律性』を土台にして、「親のようになりたい」と思うようになります。そして、親の言動から学び、自分の中に『親の自我状態』を作り出していくのです。そうすると、前までは、『子どもの自我状態』しかなかったので、親に叱られても、時間が経つと元の状態に戻る場合が多かったと思います。しかし、この時期からは、自分の中に、自分の欲求を満たしたいという『子どもの自我状態』と自分を律する『親の自我状態』が共存することになります。そうなると、親の目には見えない、子どもの内部で、『子どもの自我状態』と『親の自我状態』で『内部対話』が起き、『葛藤』が生まれるようになります。まだまだ、『親に見捨てられる、親に愛されない=死』と『本能』で捉える時期のため、その『葛藤』が『自分自身の存在』というレベルで『罪悪感』になりやすいことでしょう。それを防ぐためには、『親子の会話を充実させる』必要があると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO84
    NO84.3歳から6歳位の子どもは欲求を我慢する-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO84.3歳から6歳位の子どもは自分の『欲求』を我慢する!!だが、そのままでは健全に育たない!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、遊戯期(3歳から6歳位まで)でのお父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』を養っていくかであり、そのためには、その逆、『発達の危機』である『罪悪感』ついて知る必要があると札幌『カウンセリング こころの相談所』はお話ししました。子どもは、前の発達段階で養われた『自律性』を土台にして、「親のようになりたい」と思うようになり、親の言動から学び、自分の中に『親の自我状態』を作り出していき、自分の中に、自分の欲求を満たしたいという『子どもの自我状態』と自分を律する『親の自我状態』が共存することになるとお話をしました。なので、子どもはこの時期に『親の自我状態(理性)』と『子どもの自我状態(欲求)』との間で『葛藤』が生まれ、『理性』で『欲求』をおさえつけるようになります。分かりやすく言うと、物分かりの良い子になる可能性が高くなります。良いように思いますが、この時期はより注意しないといけない時期でもあります。今までの【心理カウンセリングと心理学】のブログでお分かりかと思いますが、それぞれの発達段階の課題は『その時に満たされるべき欲求』です。『理性』や『葛藤』で『満たされるべき欲求』が満たされないと、『積極性』が得られず、次の発達段階の活力『目的性』は養われません。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO85
    NO85.あなたの子どもは、何か『罪悪感』を抱えたままでいらっしゃいませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO85.あなたの子どもは、何か『罪悪感』を抱えたままでいらっしゃいませんか?この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、遊戯期(3歳から6歳位まで)でのお父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』を養っていくかであり、そのためには、その逆、『発達の危機』である『罪悪感』ついて知る必要があるとお話ししました。今回のブログで、子どもが『積極性』を獲得できないケースについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきましょう。子どもは、親を見て、『親の自我状態』などの性質を自分の中に取り込んでいくというお話をしましたが、『親の自我状態』の性質には、2種類あります。1つが、『批判的な親(CP)』で、理性的ではありますが、批判的で、力で押さえつける傾向があります。もう1つが、『養育的な親(NP)』で、優しく、子どもの要求を守ろうとしますが、過保護になる傾向にあります。子どもが、『好奇心』や『探求心』の『欲求』を満たしていこうとした時、行動範囲も広いので、『外部(友達)との関わり』がおこなわれると、『外部(友達)とのトラブル』も出てきます。その時に親が過度の『CP』により厳しすぎるしつけがおこなわれると、「親に迷惑をかけてしまった・・・自分は悪い子だ・・・」と過度の『罪悪感』を感じ、『積極性』は得られないでしょう。また、過度の『NP』により『外部との関わり』を制限されるなど過保護に扱われると『外部と関わりたい欲求』を阻害され、「自分は悪い子だから、外に出てはいけないんだ・・・」と過度の『罪悪感』を感じたりします。あなたの子どもは、何か『罪悪感』を抱えたままでいらっしゃいませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO86
    NO86.3歳から6歳位に子どもは厳しい世界に入り始める-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO86.3歳から6歳位に子どもは厳しい世界に入り始めるそれでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、3歳から6歳位に子どもは厳しい世界に入り始めるというテーマでお話していきます。遊戯期(3歳から6歳位まで)では親を見本として、自分の中に『親の自我状態』が現れるため、子どもの中で、『親の自我状態(理性)』と『子どもの自我状態(欲求)』が共存するため、『葛藤』が生まれ、それにより『罪悪感』が現れ、苦しむ可能性が出てきます。それは、大人も同じですが、『葛藤』を感じ始めるのが、この時からで、厳しい世界へ入っていくことになります。そういった、『理性』と『欲求』との『葛藤』の中で、人間は、世の中のことを学び、人との人間関係の築き方を学んでいきます。必要なことであり、避けられないことではあります。ただ、その話だけで終わると普通の教育論になってしまいます。このブログでは、『心理学的子育て・教育』についての話を札幌『カウンセリング こころの相談所』はしていきたいと思っています。『心が全ての基本!!』『何をするにも心のエネルギーが必要!!』『心をうまくコントロールする!!』そういう親の子育てや教育、サポートがこれからの時代に必要となってくると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。それについては、次回のブログで、お話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO87
    NO87.子どもを弟、妹がいても抱きしめましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO87.お父さん、お母さん、幼稚園や保育園の子どもを小さな弟、妹がいても、抱きしめてあげていますか?今回のブログは、お父さん、お母さん、幼稚園や保育園の子どもを小さな弟、妹がいても、抱きしめてあげていますか?というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。遊戯期(3歳から6歳位まで)では親を見本として、自分の中に『親の自我状態』を取り入れ、『親の自我状態(理性)』と『子どもの自我状態(欲求)』で考えることができ始めてきます。少し大人に成長したような気がしますよね?ただ、まだまだ子どもの部分があるのです。これが注意すべきことであり、自分で考えられるようになってきたからこそ、この頃の体験が一生涯悪影響を与える『傷つき体験』となる可能性があり、『感覚的』に忘れられない『人格』の軸となります。まだまだ子どもの部分というのが、この時期はまだまだ『本能』優位で、まだまだ『本能』に支配されており、『親に愛情を受けられないこと、親に見捨てられること=死』と『感覚』で捉えます!!まだまだ、親の『愛着』が健全な成長のために必要なのです!!例え、小さな弟や妹がいたとしても、理屈など関係ないのです。お父さん、お母さん、幼稚園や保育園の子どもを小さな弟、妹がいても、抱きしめてあげていますか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO88
    NO88.3歳から6歳位までの『心理学的子育て・教育』の重要ポイントのまとめ-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO88.3歳から6歳位までの『心理学的子育て・教育』の重要ポイントのまとめここまでのブログで、遊戯期(3歳から6歳位まで)の『心理学的子育て・教育』について札幌『カウンセリング こころの相談所』はお話をしてきました。それでは、この回のブログは、今までの重要なポイントをおさらいしておきましょう!!この時期の発達段階の課題(欲求)は『積極性』ですが、行動範囲が広がり、『しつけ』も必要となってくる。『積極性』対『しつけ』をバランスよくおこない、『積極性』を獲得できるよう『心理学的子育て・教育』をおこなっていく必要がある。子どもは、「親のようになりたい」と考えるようになり、親の言葉、親の行動を手本とするため、いつも子どもに見られていると考えましょう。親を手本に自分の中に『親の自我状態(理性)』が取り込まれるため、『親の自我状態(理性)』と『子どもの自我状態(欲求)』で『葛藤』が生まれるようになる。まだまだ『本能』優位で、『親に愛情を受けられないこと、見捨てられること=死』と『感覚』で捉える。よって、『愛着』はまだまだ必要(小さい弟、妹がいるという理屈は関係ありません)。まだまだ『本能』優位で、『親に愛情を受けられないこと、見捨てられること=死』と『感覚』で捉えるため、『葛藤』があった場合、『罪悪感』が子どもの中に現れやすい。子どもの内面に注意を払う時期です。※親の言ったことは子どもにとって絶対!!場合によっては、この時期の親の言動が子どもの生涯を決定づけます!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO89
    NO89.3歳から6歳位までの心理学的子育て・教育のコツ-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO89.3歳から6歳位までの『心理学的子育て・教育』のコツ今回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』の遊戯期(3歳から6歳位まで)の『心理学的子育て・教育』のお話を終わりたいと思います。何度もお話をしてきましたが、この時期の発達段階の課題(欲求)は『積極性』です。それを妨害する可能性があるのが、子どもの心の中でおこなわれる『葛藤』です。子どもにとって、親の言うことは絶対!!ですから、「おまえはダメだな」、「遅い奴だな」という『人格』を否定する言葉は当然、厳禁!!ただでさえ、この時期の子どもは、まだまだ『本能』優位で、『親に愛情を受けられないこと、見捨てられること=死』と『感覚』で捉えますので、親の何気ない言葉で、『葛藤』が起こり、「親に迷惑をかけてしまった・・・」、「自分は悪い子だ・・・」と過度の『罪悪感』を感じやすく、それがまた、『積極性』を停滞させる要因になってしまいます。大人になってからも、失敗することもあります。大人になってからも、うまくいかないことはあります。この頃に『罪悪感』で作られた自己評価の低い『自己イメージ』ができると、生涯に悪影響を与えます。ですから、『自分という存在』に『自信』を持った子どもに育てていきましょう!!『自信』は『心のエネルギー』となります。そして、落ち込んでいる様子が見られれば、『自主性』を尊重した『援助的サポート』をおこない、『葛藤』をうまくコントロールできるようにしていきましょう。そうすることで、『心をコントロールする力』が養われていきます。『積極性』の肥やしとなる『好奇心』、『探求心』を与え、思う存分好きなように行動させてあげましょう。そして、『目的性』という活力を得て、次の発達段階に進んでいけるでしょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO90
    NO90.幼少期の記憶は『忘れた』わけではない!!『忘れた状態』になっているだけ!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO90.幼少期の記憶は『忘れた』わけではない!!『忘れた状態』になっているだけ!!次は、学童期(6歳から13歳位まで)についてのお話ですが、その前に触れておきたいことがあります。ここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、乳児期、早期児童期、遊戯期とお話をさせていただきました。乳児期、早期児童期は3歳以下のことなので、『意識的』に思い出そうとしても、殆ど思い出すことができないでしょう。遊戯期においても、保育園、幼稚園の時のお話で、『意識的』に思い出そうとしても、思い出せない部分が結構あるかと思います。普通の方は、「小さい時のことだから忘れたんだね」と言うと思います。実は、心理学的な観点から言うと、これは正しい解釈ではないのです。『忘れた』のではなく、『忘れた状態』なだけなのです。人間の脳は、簡略的にいうと『意識』と『無意識』があります。『無意識』の中には、人間が長い間生き抜いてきた『プログラム』があるわけです。その『プログラム』が幼少期の頃の『記憶』や『人格』を『無意識』に押し込む『抑圧』ということをします。この知識は、重要なものであり、また、これを元に話を展開して精神疾患やトラウマについての話をしたいと思います。ただ、現段階で覚えておいて欲しいことは以下となります。幼少期の記憶は『忘れた』わけではない!!『忘れた状態』になっているだけ!!これを覚えておいていただければと札幌『カウンセリング こころの相談所』は思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO91
    NO91.小学生の時期の『心理学的子育て教育』について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO91.小学生の時期の『心理学的子育て教育』についてそれでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから学齢期(6歳から13歳位まで)、つまり、小学生頃の子どもの『心理学的子育て・教育』について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。遊戯期で養われた『目的性』を『土台』に、『空想』だけでは満足できないようになり、『現実的』に『なりたい自分』つまり『理想の自分』になろうと、『創造的行動』をするようになります。つまり、この頃から、自分の『理想』を描き、『現実』を見ようとして、『その差』を埋めるように、『思考錯誤』して、『創造的行動』をするようになります。この時期の満たされるべき課題(欲求)は『生産性』です。自分自身の『目的』に向かっていけるよう、『生産性』を高める行動をしていきます。そのため、「学ぶたい」、「知りたい」、「できるようになりたい」という『成長したい』という『欲求』が高まり、『関わる世界』を広めていこうとします。親は、この『成長したい』という『欲求』を『援助的にサポート』するとよいでしょう。『欲求』を追求していくことは、生きていくための糧です。『欲求』を満たしていくことができれば、『心のエネルギー』も養われ、『素晴らしい人生の土台』となるでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO92
    NO92.徐々に『大人の自我』を取り入れていく小学生の時期-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO92.徐々に『大人の自我』を取り入れていく小学生の時期前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、学齢期(6歳から13歳位まで)の『心理学的子育て・教育』、達成すべき課題(欲求)についてお話いたしました。この時期は、小学校に通うようになり、いろいろな外の家庭のことを知ることになります。今まで当たり前だったものが、当たり前ではないことにも気づくようにもなります。さらに、今まで主に関わる大人が親だけだったのが、先生や友達の両親など、多くの大人とも関わるようになり、『常識』や『ルール』などを知ることになります。『常識』や『ルール』などに従うこと、または、『常識』や『ルール』などを活用し、予測可能な状態や公平な状態などを作ろうとし始めます。そうしていくことで、『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始めるのが、この時期です。今までなら、親の思った通りに子どもに言うことを聞かせたかったら、子どもはほぼ『子どもの自我状態』だけなので、「いいから、言うことを聞きなさい!!」と言えば、言うことを聞かせれましたが、この時期からはそうはいきません!!いや、そういうことをすれば、それが『傷つき体験』となり、『発達の土台』にひびが入ります!!次回のブログは、学齢期の親子のコミュニケーションについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO93
    NO93.小学生の子どもとの関わり方を『心理学的』に考えてみましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO93.小学生の子どもとの関わり方を『心理学的』に考えてみましょうそれでは今回のブログで、学齢期(6歳から13歳位まで)の親子の関わり方について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をさせていただきます。まず、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴について知っておく必要があると思いますので、以下に示します。『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!まだ、『愛着』が必要な時期『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)以上のような学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴を抑え、ご両親は、どのようなことが起こりうるのか、『想像力』を働かせて考え、健全に成長できるような行動をとっていく必要があるでしょう。以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO94
    NO94.子どもの理論的、論理的な会話には、親も理論的、論理的に話をしましょう!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO94.子どもの理論的、論理的な会話には、親も理論的、論理的に話をしましょう!!では、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、学齢期(6歳から13歳位まで)の親子の関わり方について考えていきたいと思います。前回のブログで、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴について、以下のようにお伝えしたと思います。『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!まだ、『愛着』が必要な時期『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)それでは、起こりうるケースを、それぞれ考えていきたいと思います。①子どもが『大人の自我状態(A)』で『客観的』、『論理的』、『理性的』に会話をしてきた時今までだったら、親は『親の自我状態』である『批判的な親(CP)』、『保護的な親(NP)』で対応しても、大丈夫でしたが・・・『批判的な親(CP)』、『保護的な親(NP)』の自我状態から発せられる言動は、子どもを下に見た、支配的で、『自主性』や『生産性』を奪うものになり、子どもの『健全な発達』や『満たされるべき欲求』を妨げるものとなります。『心理学』には『交流分析』というものがあり、『対話分析』というものがあり、相手の自我状態に対して、自分はどの自我状態で接すれば、『良好なコミュニケーション』がおこなわれるかというものがあります。ここでは、詳細までの話はしませんが、この場合、『大人の自我状態(A)』⇔『大人の自我状態(A)』が良いことになります。なので・・・親も、相手の子どもの『大人の自我状態(A)』に対して、『客観的』、『論理的』、『理性的』に『対話』をし、答えを決めつけず、議論をして、《Iメッセージ》「私は、・・・と思うよ」と言う風に、最初に、一人称の主語をつけて話をすると良いでしょう。では、次回のブログは、他の起こりうるケースについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO95
    NO95.子どもの生産性の欲求を満たしましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO95.親は子どもの考えを受け入れ、『生産性』のある『欲求』を満たしてあげましょう!!今回のブログは、親は子どもの考えを受け入れ、『生産性』のある『欲求』を満たしてあげましょう!!というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明いたします。以下が、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴です。①『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期②『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める③以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える④親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!⑤まだ、『愛着』が必要な時期⑥『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる⑦特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)この時期の達成されるべき課題(欲求)は『生産性』です。『将来の目標(夢)』に向かい、『未来志向』で『創造的行動』をしていきます。そうやって、『自主的』に『思考錯誤』し、『生産性』のある『積極的行動』を、積み重ねていくことで、『次の発達段階の活力』である『自信』を養っていけるのです。この時期の達成されるべき課題(欲求)である『生産性』の逆、『発達の危機』は『劣等感』です。例えば、『家庭環境』で考えていきましょう。子どもが、『生産性』のある考えで、親に対し、『大人の自我状態(A)』で『客観的』、『論理的』、『理性的』に話しかけたとします。それにも関わらず、親が、過度の『批判的な親の自我状態(CP)』で子どもの『子どもの自我状態』に向けて、上下関係により、力づくで、押さえつけたら、どうでしょう?『恐怖』により、『積極性』や『生産性』のある行動はできず、『自信』を持てずに、『劣等感』を味わうでしょう。また、親が、過度の『保護的な親の自我状態(NP)』で子どもの『子どもの自我状態』に向けて、過保護的に、子どもの『積極性』や『生産性』を奪ったら、どうでしょう?『依存』するようになり、『積極性』に『生産性』のある行動はおこなおうとせず、 『自信』は養われていかないので、『劣等感』を感じるようになっていくでしょう。余程の緊急事態がない限り、親は過度の『批判的な親の自我状態(CP)』、過度の『保護的な親の自我状態(NP)』を使ってはいけないのです!!では、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、他の起こりうるケースを考えていきましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO96
    NO96.大人っぽい小学生も親に見捨てられたくない-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO96.大人っぽくなった小学生でも、まだ『親に見捨てられる、親に愛されない=死』と捉える今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、大人っぽくなった小学生でも、まだ『親に見捨てられる、親に愛されない=死』と捉えるというテーマでお話します。以下が、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴です。『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!まだ、『愛着』が必要な時期『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)この頃から、子どもは、『大人の自我状態(A)』ができ、まるで大人のような発言や行動も出てくるでしょう。しかし、③をご覧になると分かる通り、『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉えます。なので、子どもの言動に対し、まるで大人を相手にするような厳しい対応は、「親に見捨てられる」、「親に愛されていないんだ」という今後の人生に悪影響を及ぼす『傷つき体験』となるので、十分注意してください!!まだまだ『愛情』を伝えることも必要なので、『愛情』を与えることを忘れないでください。では、次回のブログでは、他の起こりうるケースを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話いたします。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO97
    NO97.子どもの論理的意見に同じように対応する-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO97.子どもの論理的、客観的、冷静的な意見に対しては、同じように対応するのが鉄則!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもの論理的、客観的、冷静的な意見に対しては、同じように対応するのが鉄則!!というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。。以下が、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴です。『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!まだ、『愛着』が必要な時期『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)小学生の頃の子どもは、『大人の自我状態(A)』を持ち、親に客観的に、理性的に、論理的に、『生産性』の欲求を獲得するため、『創造的欲求』を満たすため、『未来志向』で、親の悪いと思う所や親に改善してもらいたいと思うことに対して意見してくることでしょう。それは、子どもが順調に『発達段階』を積み重ね、健全に成長している証拠なのです!!『大人の自我状態(A)』から客観的に、論理的に、冷静に、発せられた言葉に対しては、同じく、客観的に、論理的に、冷静に、意見を返すのが『心理学』の『交流分析』というものでは、『良好なコミュニケーション』となります。そこで、子どもが、『大人の自我状態(A)』で、親に客観的に、論理的に、冷静に、意見を言っているにも関わらず、親は主観的で、一貫性がなく、感情的な、言動をしたり、話を充分に聞かなかったり、もっと悪い場合で、親が、過度に強い『批判的な親(CP)』の自我状態で、子どもを力づくで押さえつけたら、今後の人生どうなるでしょう?冒頭に記入した①~⑦のこの頃の子どもの特徴より、最悪、子どもは、自分がこの家庭に生まれてきた『運命を呪う』ようになります。この頃の『傷つき体験』は、今後の人生に悪影響を及ぼす土台となる『劣等感』となります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO98
    NO98.中・高・大生の時期は、「自分は何者か?」という自問自答に苦しんでいる-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO98.中・高・大生の時期は、「自分は何者か?」という自問自答に苦しんでいる今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、青年期(13歳から22歳位まで)の中学生や高校生の『思春期』、大学生や新社会人の頃の『青年初期』という長くて、非常に難しい時期の親子の関わり方について考えていきたいと思います。この頃は、心理面では、『大人の自我状態(A)』が確立していく子どもも多いかと思います。ただ、それも個人差があると思います。心理面も身体面も大きく変化するこの時期は非常に難しく、ご両親もお悩みになっている方も多いかと思います。まずは、心理面を『心理学的』に考えていきたいと思います。学齢期で獲得した『生産性』で、非常にたくさんの『体験』、『能力』、『信念』、『価値観』、『欲求』、『興味』、『夢』などを得て、自分自身がどんどんと『複雑化』していきます。それにより、「自分は、将来、どのように生きていくのか?」「自分は、これから、どこに向かっていくのか?」「自分はどの分野で発揮できるのか?」など自問自答する時期になります。「自分は何者か?」ということに一応の答えを出さなければならないことを迫られている状態なわけです。ご両親としては、そのように悩み、苦しんでいる子どもに対して、場合によっては、『側面的なサポート』も必要だと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO99
    NO99.子どもに夢と自信を持たせるよう育てましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO99.お父さん、お母さん、子どもに『夢』と『自信』を持てるように育てて来れましたか?それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、青年期(13歳から22歳位まで)の続きを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。「自分は何者か?」ということに一応の答えを出さなければならないことを迫られている状態であるというお話をしました。これが、この時期の達成されるべき課題(満たされるべき欲求)であり、自信を持って、「自分は何者か」を自分の中で理解し、信じられている状態を『同一性』といいます。逆に、「自分が何をしたいのか?」、「自分はどういう人間なのか?」、「自分は何を頑張り生きていくのか?」など、自分に対して答えが出せない状態が、『同一性拡散』といい、『発達の危機』に陥っていく状態です。成長とは発達段階の積み重ねなのです。土台の部分がしっかりとしていれば、よりしっかりと成長し、起こりうる問題を回避することができるのです。特にこの頃は、男も女も大人の体になっていき、いろいろな問題が起こりえます。お父さん、お母さん、子どもに『夢』と『自信』を持てるように育てて来れましたか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所【心理カウンセリングと心理学】ブログNO100
    NO100.自分は何者かという自信を持った答えを見つけないと社会に出てから苦労をする-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO100.「自分は何者か」という自信を持った答えを見つけないと社会に出てから苦労をするついに、札幌『カウンセリング こころの相談所』のブログも100回目となりました!!皆様のおかげです。これからも、ずっと続けていきますので、どうぞご愛読くださるよう、お願いいたします(*^^*)それでは、青年期(13歳から22歳位まで)のお話の続きをしていきましょう。「自分は何者か?」ということに一応の答えを出すことが、この時期の達成されるべき課題(満たされるべき欲求)であり、自信を持って、「自分は何者か」を自分の中で理解し、信じられている状態を『同一性』と言うことをお話しました。この『同一性』が得られると、『自分の中の価値観や信念などを信じ、社会貢献し、夢を叶えるために、努力していく決意ができている』という『基礎的活力』の《忠誠》が養われ、大人のステージへと進んでいくことができます。この時期は、『自我』が確立していくため『反抗期』が現れます。とても難しい問題も含んでいると思いますが、その『反抗期』に対する親の対応を間違えると、『発達の危機』に陥る可能性もあります。次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、その『反抗期』についてお話していきましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO101
    NO101.中・高・大生の子どもは、親に論理的、客観的、冷静的な何らかのメッセージを発している-札幌カウンセリング
    NO101.中・高・大生の子どもは、親に論理的、客観的、冷静的な何らかのメッセージを発しているそれでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、青年期(13歳から22歳位まで)の続きについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。この時期の達成されるべき課題(満たされるべき欲求)は、「自分は何者か?」ということに一応の答えを出すことだということをお話ししました。「自分は何者か?」という答えを出すことは、自分自身でしか出せない答えであり、他者が決めれることではありません。逆に、「自分は何者か?」という答えを他者の言葉で、『同一性』が常に乱されている状態だと、『同一性拡散』となり、『夢』も持てず、『社会貢献の意欲』も失われ、『努力する決意』もそがれていきます。もうこの頃には、『大人の自我状態(A)』は、大抵、確率されていることが多いでしょう。そうでなければ、それよりも前の発達段階に何らかの問題があった可能性があります。しかし、過去のこと自体はもう取り戻せないので、健全な成長の軌道に戻すには、大変な労力が必要となります。ですから、子どもの教育は一瞬一瞬が大事で、一つ一つの積み重ねが大事なのです。子どもは、自分自身の『同一性』を分かってもらいたい、守りたいなどという思いで、『大人の自我状態(A)』を使い、論理的、客観的、冷静的に何らかメッセージを発していると思います。それに対し、親が『大人の自我状態(A)』でしっかり受け止めてあげないと、体は大人と同じようになり、頭も大人のようにかしこくなった子どもは、自分自身を守るため、『反抗』し出すのです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO102
    NO102.『未来を捨てた破壊的反抗期』は何故生まれるのか-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO102.『未来を捨てた破壊的反抗期』は何故生まれるのか?それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、青年期(13歳から22歳位まで)のお話の続きをしていきます。ここでは、『過度の問題のある反抗期』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。人間は、他者に自分の欲求を受け入れてもらう手段として『大人の自我状態(A)』を発達段階的に養っていきます。この時期から、外見的に急に大人になったように見えても、この時期で、いきなり『大人の自我状態(A)』が現れるわけではないのです。そして、この時期になって、成長期に入り、子どもは体が大きくなり、男の子は大人の男の体、女の子は大人の女の体になっていきます。子どもは、ずっと『大人の自我状態(A)』⇔『大人の自我状態(A)』のコミュニケーションを望んでいたものが、子どもは体が大きくなり、大人の男の体、大人の女の体となり、正当な方法が通用しないと思っていると、ついに『爆発』し、『夢』を追いかける、『社会貢献』し存在意義を感じる、自分の『理想』を追求する といった『創造的行動』ではなく、自分の『同一性』つまり『自分はどういう人間であるか』を知らせるために、『未来』を見捨てた『破壊的行動』である過度の『反抗』が現れる場合があると思われます。『反抗期』自体は、悪いものではなく、成長の証でもあります。ただ、『未来』を見捨てた『破壊的行動』である過度の『反抗期』は何としても避けたいところです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO103
    NO103.子どもにも子どもであるための責任がある-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO103.子どもにも、子どもであるための責任があるこの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、ここまで、青年期(13歳から22歳位まで)のお話をしてきました。たしかに、親として、子どもを責任を持って、健全に育てる義務があります。しかしながら、この時期の子どもの子育ての義務や責任はよく社会問題として話が出てくる難しい問題であると思います。ここからは、ぼくの一個人の意見も含まれるので寛容な心で読んでいただければと思います。例えば、親と子どもの関係がこじれて、子どもが『問題のある過度の反抗』がおこなわれるようになったとします(親がきちんと責任を持って、子育てをしていても、そうなる場合は大いにあります)そこで、親としては、あまり考えたくないと思うのですが、例えば、親よりも体格がよくなった息子が何度も何度も暴力事件をおこすようになったらどうでしょう?何度も理由を聞こうとしたり、やめるように言っても聞く耳を持たなかったらどうでしょう?息子は何度も暴行事件の犯罪を繰り返します。いくら親の保護責任とはいえ力で抑えることはできないのです。次に、娘さんの例で考えてみましょう。娘はきれいで、スタイルもいい。まだ、女子高生なので、肌もピチピチしています。正直な話をすると、ぼくは、この時期が外見で一番、男を魅了する時だと思います。娘も、自分のルックスで、男を魅了できるのを分かっています。そして、売春を始めて、お金を稼ぎ出したらどうでしょう?ぼくには、娘はいませんが、手塩にかけた娘がそのようなことをしたと知ったら、もう以前のように可愛い娘と見ることができなくなるのではないでしょうか?親だって感情のある人間なのです。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、子どもが、子どもであるためには、子どもであるための責任があると思っています。それを親は感情のある一人の人間として、人対人のコミュニケーションで、子育ての中で人間としての感情をうまく伝えていくことが必要なのではないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO104
    NO104.子どもから大人へ、その壁について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO104.子どもから大人へ、その壁について今回のブログは、子どもから大人へ、その壁についてというテーマで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。青年期(13歳から22歳位まで)の達成されるべき課題(満たされるべき欲求)は「自分は何者であるか?」という自問自答に答えを出す『同一性』であり、「自分は何をやって生きていくのか?」「自分は何が得意なのか?」「自分はどんな仕事に就きたいのか?」「自分の将来の目標は何なのか?」「自分は何に自信を持っているのか?」などについて、自分なりに自分の責任で答えを出すことである。それができると、大人となり、社会出た時の『基礎的活力』である「自分の価値観や信念などを信じ、社会に貢献し、夢を叶えるために、努力していく決意ができている」という《忠誠》が養われます。最初に前置きしますが、これは否定ではないですが、「自分はこれがやりたい」「自分はこれが好きだ」「自分の夢はこれです」「自分はこれをやっている時が楽しいです」という夢や目標、就きたい仕事が分からない学生が多くなっているように思われます。ぼくの世代から考えると、少しおどろきですが、そういう学生や若者が昔よりも増えていると思います。これは、考えていかなければならない問題だと思います。それについては、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO105
    NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、ここまで、人間の発達段階について、学んできました。人間は、各成長時期の発達段階に達成されるべき課題(満たされるべき欲求)があり、それが十分に達成されなければ、生涯にわたり多大な悪影響を及ぼすことを学びました。過去は過去のこと・・・では、すまない重要なことなんですよね。さて、今回のブログからは、『アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!』というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をさせていただきたいと思います。アドラーって、人の名前なのですが、皆様は、ご存じでしょうか?アドラー(アルフレッド・アドラー)は心理学の3大巨頭のフロイトやユングと並ぶ、とても有名な心理学者です。ベストセラー本となった、『嫌われる勇気』や『幸せになる勇気』は、アドラー心理学をテーマに書かれたものです。本当は、個人心理学という名前なのですが、今では、アドラー心理学という名前が定着していますので、このブログでも、アドラー心理学と表現させていただきます。ぼくは、アドラー心理学を、是非、皆様に学んでいただき、日常生活に取り入れていただきたいと思っております。というのも、ぼくが思う、アドラー心理学の良い所は、非常に分かりやすく、実践しやすい所にあると思います。ぼくは、皆様方には、心理学や心理カウンセリングにもっと興味を持っていただけたらと思っています。まずは、分かりやすく、実際に実践しやすい『アドラー心理学』について、次回のブログから、札幌『カウンセリング こころの相談所』が詳しくお話していきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO107
    NO107.『動機づけ』は人間社会をよりよく変えていくための重要な要素!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO107.『動機づけ』は人間社会をよりよく変えていくための重要な要素!!それでは、この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『勇気づけ』を説明していきますが、そのためには、『動機付け』を知っておく必要があり、そして、その前に『動機』について知っておく必要があります。それでは、『動機』について、説明をしますが、難しい定義などは説明せず、皆様に分かりやすく、札幌『カウンセリング こころの相談所』が説明いたします。人間には、いろいろな『欲求』がありますよね。例えば、どうしても満たしたい欲求や欲しいけどそれほどでもない欲求、早く満たしたい欲求やいつか満たしたい欲求、自分で明確に把握している欲求や意外と自分では把握していなかった欲求、また時には、矛盾しあっている欲求などもあり、もっと踏み込んだ話をすると意識的欲求と無意識的欲求などたくさん存在しています。『動機』とは、簡単に言うと、その『欲求』の中のものが『活性化』し、「よし!!やるぞー!!」となったものをいいます。『動機づけ』とは、他者や自分に対して、他者の中にある『欲求』、自分の中にある『欲求』を『活性化』し、「よし!!やるぞー!!」とさせることをいいます。人間社会で、『動機づけ』は重要な要素であり、この世の中をより良い方向に変えていくには、正しい『動機づけ』を世の中に定着させる必要があると言っても、全然過言ではないと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。それでは、正しい『動機づけ』とは何なのでしょうか?それは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、お話をしたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO108
    NO108.ただ、『動機づけ』すれば良いわけではない!! 3種類ある『動機づけ』-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO108.ただ、『動機づけ』すれば良いわけではない!! 3種類ある『動機づけ』現在、この【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、『アドラー心理学』の重要な知識・手法である『勇気づけ』の説明をさせていただいている所です。そして、『勇気づけ』を知るためには、まず、『動機づけ』について知る必要があり、前回、『動機づけ』について説明させていただきました。そして、今回のブログは、その『動機づけ』について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がもっと詳しくお話をしたいと思います。ここは、非常に重要な部分なので、しっかりとご理解していただければと思います!!『動機づけ』には、2種類あり、それらは、実は、全く性質の異なるものなのです。その2種類の『動機づけ』が、『外発的動機づけ』と『内発的動機づけ』です。アドラー心理学の『勇気づけ』をしっかり理解するためには、この『外発的動機づけ』と『内発的動機づけ』の性質とこの2つの違いをよく理解しておく必要があります。それでは、『外発的動機づけ』についてご説明いたしますが、『外発的動機づけ』には、『賞』と『罰』の2種類があります。『賞』とは、子育てで言えば、勉強をしっかりした時にお菓子を与えたり、テストで良い成績をとった時にほめたりなど、ごほうびや褒めることを誘因に相手を動機づけることです。『罰』とは、同じく子育てで言うと、勉強をしなければ叱ったり、テストで目標の点数に達しなければこづかいを減らすなど、『恐怖』で支配し、マイナスを避けさせるように動機付けすることです。それでは、『内発的動機づけ』ですが、これは、ほぼ『勇気づけ』と同じと考えて良いかと思います。つまり、『動機づけ』には、3種類あるのです。では、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、これらを比較し、その性質の違いや成果の違い、その理由などをお話していきましょう。そして、札幌『カウンセリング こころの相談所』と一緒に、正しい『動機づけ』ができるように学習していきましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO109
    NO109.『動機づけ』における『ごほうび』がもたらす4つのデメリット-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO109.『動機づけ』における『ごほうび』がもたらす4つのデメリット今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『動機づけ』において、『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどを『誘引』として、人の【行動】をうながすことを続けた場合の『4つのデメリット』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話ししたいと思います。1.『ごほうび』をくれる人がいなければ、『自発的』に【良い行動】をしない人になっていく『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親の立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・その人は、『ごほうびをくれる人』と『ごほうびをくれない人』を区別するようになっていき・・・『ごほうびをもらえるかどうか』で判断し、『ごほうび』がもらえなければ『自発的』に【良い行動】をしない人になっていきます2.要求する『ごほうび』がエスカレートしていく『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・その人は、『より良いごほうび』、『より多くのごほうび』をもらえるように【良い行動】をしていこうと考え・・・『ごほうび』を『駆け引きの道具』として『交渉』したら『得する』と思い・・・『ごほうび』をもらえる人に対して、『欲しいごほうび』を要求し、自分の要求が受け入れられなければ、【良い行動】をしない人になる『その人が要求するごほうび』を与えている限り、『より良いごほうび』、『より多くのごほうび』をもらえるように、『要求するごほうび』がエスカレートしていく3.『ごほうび』をもらうという『結果』にしか興味がなくなり、『プロセス』に興味を持てなくなる『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・『ごほうび』をもらうためだけにしか、【良い行動】をおこなおうとせず、『自発的な行動』をしない人になるため、『プロセス』に興味がなくなっていく『ごほうび』の内容に左右され、【行動する】か【行動しない】かを判断する人になり、『ごほうび』にしか興味を持たなくなり、『自発的な意思』を持たなくなる4.『ごほうび』をもらうことにしか興味がなくなるため、『ごほうび』のために『手段』を選ばなくなる『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・『ごほうび』を得られないと意味がないと考えるようになり、そのためなら『手段を択ばない人』になる
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO110
    NO110.勇気づけとは-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO110.『勇気づけ』とは?前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『外発的動機付け』の『賞』の『ごほうび』についてお話しました。デメリットばかりでしたよね。『外発的動機づけ』とは、『ごほうび』や『ほめる』などの外から与えるもので『動機づけ』することなのです。アドラー心理学の重要な手法である『勇気づけ』は、『内発的動機付け』と大体同じものと考えていいと思います。では、『内発的動機づけ』とは、いったい何なのでしょう?人間には、誰にでも、自分自身を自ら『動機づけ』し、やる気を出し、誰との関わりがなくても、行動をおこし、チャレンジする力が宿っています。人の心には、好奇心や達成感、夢や貢献心など内から力が沸き上がってくる心を宿しています。比喩を使うと、相手や自分の内側にある心に火を灯すような声かけや関わりで『自主的な動機づけ』をおこなうのが、『内発的動機づけ』となります。『勇気づけ』は、『内発的動機づけ』ではあるのですが、『継続的な活力』を与えるのが、『勇気づけ』であると、ぼくは捉えています。アドラーは、『勇気づけ』とは、『困難を克服する活力を与えること』と言っています。『勇気づけられる人』になって、どんどん実践していけば、周りの人達も『勇気づけられる人』になっていくことでしょう。そうすると、シナジー(相乗効果)が生まれ、世の中が、もっともっと良くなっていくのではないかと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO111
    NO111.勇気づけと勇気くじきの違い-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO111.『勇気づけ』と『勇気くじき』の違い今現在、この【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、『勇気づけ』についてのご説明をしていますが、より理解を深めていただくために、札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーがもう少しご説明の方をさせていただきたいと思います。『勇気づけ』には、反対の意味の言葉があり、それを『勇気くじき』と言います。『勇気づけ』と『勇気くじき』のそれぞれの性質を比較していただければ、より『勇気づけ』の実践がしやすくなるかと思います。『勇気くじき』 ⇔ 『勇気づけ』恐怖で動機づける ⇔ 尊敬と信頼で動機づける悲観的(マイナス思考) ⇔ 楽観的(プラス思考)原因思考 ⇔ 目的志向細部にこだわる ⇔ 大局を見る減点主義 ⇔ 加点主義ダメ出しをする ⇔ よい出しをする結果を重視する ⇔ プロセスを重視する人格を軽視(否定)する ⇔ 人格を重視する人との競争を重視 ⇔ 周囲との協力を重視聞き下手 ⇔ 聞き上手失敗を非難する ⇔ 失敗を受容できる以上が、『勇気づけ』と『勇気くじき』の違いでした。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、これが当たり前の世の中になればいいと思っています。『勇気づけ』は、他者の心も自分の心もお互いに満たし合い、認め合い、やる気にさせる、非常に素晴らしいスキルです。大事なのは、行動の習慣化です!!是非、皆様、『勇気づけ』を習慣的に実践してみてください!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO112
    NO112.勇気づけがごほうびに勝る理由-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO112.『勇気づけ』が『ごほうび』に勝る理由NO109の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『外発的動機づけ』の『賞』の『ごほうび』がもたらす4つのデメリットについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしました。結構、デメリットがありましたよね。それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回のNO111のブログを参考にして、『ごほうび』と『勇気づけ』について比較してみましょう。『ごほうび』 ⇔ 『勇気づけ』行動の「結果」しか見ない ⇔ 行動の結果ではなく、「姿勢」や「プロセス」を見る(次につながる)「成功」した時にしか与えられない ⇔ 成功した時も失敗した時も、いつでも与えられる「人格」を無視しがち ⇔ 「人格」を尊重する上から下の関係(実は支配関係) ⇔ 横の関係(共同関係)親の欲求が満たされた時(支配関係で、親のその時の感情で一貫性がない) ⇔ 長所・能力を認める(正の注目)その場かぎりの満足感で、次の「意欲」が出ない ⇔ 次のステップへの「意欲」を引き出す条件付き(「ありのまま」を否定、「安心感」がない) ⇔ 無条件受容(「ありのまま」を受容、「安心感」がある)以上をまとめると、以下のようになります。『勇気づけ』相手の人格を尊重し、プロセスを見て、いつでも与えられ、共同関係を築けます相手の長所・能力を認め(正の注目)、「安心感」を得られる関係の中で次のステップへの「意欲」を引き出すため、継続的な効果があり、自発的行動を促す効果があり、信頼関係も築けます
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO113
    NO113.勇気づけの4つの注意点-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO113.『勇気づけ』の4つの注意点この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『勇気づけ』は、ほぼ『内発的動機づけ』であるというお話をしました。『内発的動機づけ』は、相手の中にある好奇心や達成感などの欲求を活性化させ、活性化された欲求(動機)に変えることです。ただ、『勇気づけ』では、注意すべき点がいくつかありますので、札幌『カウンセリング こころの相談所』が以下でご説明します。『勇気づけ』の4つの注意点①『ほめる』ことは、『勇気づけ』ではない『ほめる』ことは、『ごほうび』の一種です。子どもは、かえって『プレッシャー(圧力)』を感じて、『意欲』を失ってしまいます。『結果』に対して『ほめる』と、相手は『結果』をずっと出し続けなければ、認められないと感じるため、『意欲』が減退していきます。②『激励』は、『勇気づけ』ではない「大丈夫!!」、「頑張れ!!」、「もっと元気を出して!!」と『激励』すれば、相手もその気になると思いがちです。しかし、相手は、『激励』されなくても、「頑張ろう」、「元気を出そう」と思っているのです。『激励』が強ければ、強いほど、相手は『プレッシャー(圧力)』を感じ、そして、「自分の気持ちを分かってくれていない」と『共感』してくれていないと感じ、『意欲』が減退していきます。③共に喜ぶことが『勇気づけ』『勇気づけ』とは、相手の立場に立って、相手の喜びを感じ取り、共に喜びを『共感』し合うことをいいます。『勇気づけ』は、『上下関係』で相手に『ごほうび』を与えたり、『ほめる』ことで、相手を『動機づけ』、自分だけが喜ぶことではないのです。相手の喜びに『共感』し、共に喜ぶことで『尊敬と信頼』の関係ができ、『継続的な動機づけ』ができるようになります。④共に悲しむことは、必ずしも『勇気づけ』にならない相手が悲しんでいる時に一緒に悲しむことは、『勇気づけ』にならない場合もあります。その行動は相手を憐れむ『同情』になりかねないからです。もし、相手が何か失敗したことに悲しんでいるのならば、共に悲しむことは適切ではないでしょう。なぜなら、『勇気づけ』というものは『尊敬と信頼』の土台の元に成り立っているものであり、その行動をとるよりも、『未来志向』の方法を探るべきでしょう。以上が、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログ、『勇気づけ』の4つの注意点でした。『勇気づけの4つの注意点』を活かし、生活や仕事の場面で、実践しましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO114
    NO114.正の注目、負の注目、無視について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO114.『正の注目』、『負の注目』、『無視』について今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話することは、ブログNO58.「『無視』が人間にとって最も苦痛なことです」を参考にしていただけたらと思います。人間は、誰しも『ストローク』というものを他者から与えられなければ生きていくことはできません。『ストローク』というのは、「他者からの(良くも悪くも)自分の存在認める言動」と言えば分かりやすいかと思います。つまり、人間にとって、何よりもつらいことが『無視』なわけです。『アドラー心理学』には、『正の注目』、『負の注目』、『無視』という3種類の相手への関わり方があります。札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーが以下のように、それぞれの説明をしたいと思います。『正の注目』、『負の注目』、『無視』①正の注目他者との『比較』や、『自分視点』ではなく、『相手自身を見る』ことをし、『相手の関心に興味』を持ち、『加点主義』で『勇気づけ』で『相手の長所』を伸ばして上げれるような注目(例)あなたのそこが素敵だわ(『加点主義』)あなたは頑張り屋さんだから、あなたの夢もきっと叶うよ(『長所を見る』、『未来志向』)②負の注目『自分視点』で、相手を他者と『比較』、『相手自身のことは見ない』で、『相手の関心について知ろうともしない』、『相手に短所』ばかりを見る『減点主義』で、やる気を失くさせる『勇気くじき』ばかりをしてしまうような注目(例)だからおまえはダメなんだ(『人格否定』)あの子より順位低いわね、どうして負けたの?(『結果重視』、『比較』、 『減点主義』、『原因志向』)③無視前述したとおり、人間にとって最もつらいことであり、存在自体を否定された気持ちになる。無視されるくらいなら、『負の注目』でもかまわないから、どんな行動でもとる。以上が、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログ、『正の注目』、『負の注目』、『無視』の説明でした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO115
    NO115.外発的動機づけの罰がもたらす5つのデメリット-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO115.『外発的動機づけ』の『罰』がもたらす5つのデメリット今現在、【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、『アドラー心理学』をテーマにご説明しています。そして、『アドラー心理学』の重要な手法の一つ『勇気づけ』についてもお話しています。『勇気づけ』は『動機づけ』の中の『内発的動機づけ』に当たり、『外発的動機づけ』の『賞』である『ごほうび(「ほめること」も含む)』はデメリットが多く、相手のためにもならず、『共同関係』も築けないことをお話してきました。今回は、『外発的動機づけ』のもう一つの種類『罰』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしようと思います。この『罰』も『勇気づけ』に比べて、デメリットがあり、5つのデメリットがあります。それでは、その『外発動機づけ』の『罰』の5つのデメリットについて説明していきたいと思います。『外発的動機づけ』の『罰』がもたらす5つのデメリット①罰する人がいなければ、問題行動を取るいつも罰を受けていると、人の顔色を窺いながら行動するようになる罰する人と罰しない人を区別するようになる⇒罰する人がいる時は、その人が望む行動をとり、罰する人がいなければ、何をしてもかまわないと思うようになる②「かまってもらえた」と思い、問題行動を続ける『罰』は『負の注目』を与えていることになる(NO.114参照)相手(子ども)は、「無視よりかまってもらえた方がマシだ」と感じる⇒人の関心を引くために、問題行動を続けてしまう③『罰』を与えるだけでは、何をするのが良い行動なのか学べない『罰』を与えると、問題行動自体はしなくなるかもしれないが、それだけでは何をすることが良いことなのかを学ぶことができない⇒『罰』は『支配関係』を築く行動であり、『意欲』を失い、何の行動(良い行動)もしなくなる④『罰』は『勇気くじき』、相手を『消極的』、『依存的』にする失敗したことに『罰』を与えられてしまうと、相手は「失敗したら、また罰せられるから、はじめからやらない方がいい」と考え、行動は『消極的』になり、どうするかも自分自身で考えずに、罰する相手に『依存的』になってしまう『創造的で活発な行動』をしなくなってしまう自分の行動に『自信』がなくなり、『行動力』がなくなり、『判断力』が養われなくなってしまう⑤『罰』を与えると、相手を憎むようになり、『尊敬関係』、『信頼関係』が悪くなる相手は、自分の考えを、『力』、『支配関係』で押し付けようとしていると思い、憎むようになる(例え、相手が下の立場であっても、『尊敬』の念を持ち、意思表示することが大事!! そうでなければ、『相互的な信頼関係』は築けない!!)愛で罰を与えていると考えていても、『罰』は『支配』!!それが分からない人は、自分の愛が伝わらないと考えてしまう!!以上の2つが重なると相乗効果で、みるみる『信頼関係』は悪化!!相手は、罰を与えた人に『復讐』することを考えるようになる!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO116
    NO116.『アドラー心理学』から見た従来の子育ての4つの問題点-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO116.『アドラー心理学』から見た従来の子育ての4つの問題点今現在、【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、『アドラー心理学』をテーマにお話をしています。そして、『アドラー心理学』の重要な手法の一つ『勇気づけ』についてもお話してきました。もう少し、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『アドラー心理学』についてお話をしていこうと思っています。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『アドラー心理学』から見た『従来の子育て』の『問題点』を挙げ、『心理学的子育て・教育』に意識を向けていただければと思います。『従来の子育て』の『4つの問題点』①『子育ての目標』がはっきりせず、『目先の対応』にとらわれすぎている「こうありたい」という『目標』がないと、つい『その場限り』の『ごまかし』や『感情的な対応』をしてしまって、子育てに『一貫性』がなくなりがち⇒子どもを敵に回し、親子関係の『相互尊敬と相互信頼の関係』が悪くなるポイント子どもと『目標』を共有し、『未来志向』で、『目標』に向かった『一貫性』のある子育てで、親子関係の『相互尊敬と相互信頼の関係』を築いていく『ごまかし』や『感情的な対応』はNG!!②効果的ではない『しつけ』の『一般化』叱る、罰する、おだてる、なだめる(全て『外発的動機づけ』)といった効果的ではない『しつけ』が『一般的』になっている⇒『非行』、『不登校』、『引きこもり』、『家庭内暴力』、『いじめ』などを増長させてしまうポイント【①のポイント】をベースに『一貫性』のある『しつけ』をする『その場限り』の『外発的動機づけ』の『しつけ』はしない!!③自分の経験だけに頼っていて、偏っている『自分が育ってきた経験』を元にして、子育てをし、現代の『心理学』や『教育学』を学んでいない⇒その子どもの『価値観』や『信念』、『夢』などがあり、現代が親の育ってきた環境と同じとは言えないポイント自分の経験を参考に教えるのはいいが、『無理強い』しない!!子どもの中に宿っている『価値観』や『信念』、『夢』などの『強い心のエネルギー』を引き出す、『勇気づけ』をおこない『心理学的子育て・教育』をおこなっていくべき!!親は子どもの一生に対して責任が取れない!!④これからの社会に適さない「よい学校+良い成績=よい就職⇒安定した生活」という公式をいまだに信じ、子どもに求める親が多い⇒正直、現代社会は、この公式は全く成り立たない世の中になっていますこの変化の激しいこの世の中では、多様な価値観から、自分で決断し、行動することが必要ポイント学校の成績も無駄ではないが、大きな変化があった時でも、自分自身を『勇気づけ』、『強い心のエネルギー』を引き出せるようになる教育『心理学的子育て・教育』が必要!!以上が、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログ、『アドラー心理学』から見た従来の子育ての4つの問題点でした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO117
    NO117.『アドラー心理学』流・子育て法を実践するために-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO117.『アドラー心理学』流・子育て法を実践するためにここまでのブログで、『アドラー心理学』の代表的な手法『勇気づけ』などについて説明し、前回、従来の子育て法の問題点について札幌『カウンセリング こころの相談所』が説明いたしました。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『アドラー心理学』流・子育て法を実践するためにというテーマで、実践手順や実践のメリットをお話をしていきたいと思います。『アドラー心理学』流・子育て法①まず、子育ての『目標』をはっきりし、意識する『長期的目標』をしっかり立てることで、あせらず、余裕を持って、子どもに接することができる。②100年間進化をし続ける『アドラー心理学』を根拠とした子育て法を学ぶ『学び』と『実践』を繰り返していけば、自然と『原理』や『応用』が身についてくる。③子どもを有効に援助できるようになる親は子どもの一生の面倒を見ることはできません!!『アドラー心理学』を実践すれば、『上下関係』ではなく、『横の関係』で、親は『子どもの良き相談者』となれます。逆にいうと、良い親になるためには、親は『子どもの良き相談者』になるしかありません!!④『これからの社会に合った子育て』を意識する自分の育った環境や受けた子育て法は、残念ながら、時代の流れと共に古いものとなり、現状に合わないものとなります。そのことを認め、現代がどういう時代かを知って、受け入れようとする姿勢も必要!!子どもは、親が思っているより、とても賢いです!!現代の環境や状況、そして、どのように対応していけばいいか、感じ取り、考えています!!つまり、どうすべきか・・・子どものことを『信用』、『自立』した子どもに育てる!!『アドラー心理学』は、子育てだけではなく、人間関係、人間社会、どこでも使える、『柔軟』で『有効』な手段です。子育てで実践していれば、子どもも身に付けていき、『変化に対応できる人間』へと育っていくことでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO118
    NO118.心理学を学んでいく上で、まず知るべきことは、目的のない行動はないこと-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO118.心理学を学んでいく上で、まず知るべきことは、目的のない行動はないこと現在、『アドラー心理学』について、【心理カウンセリングと心理学】のブログを書いていますが、どの心理学を学ぶにしても、まず、知っておかなければならないことは、『目的のない行動は存在しない』ということです。子育てにしても、会社での部下の育成にしても、不適切な行動をとったことに対して叱っただけでは何の解決にもなりません。その不適切な行動は、『目的』があっておこなわれているので、力で押さえつけても、再度同じことを繰り返すでしょう。もしかしたら、その不適切行動の『目的』はあなたを怒らせることかもしれません。もし、そうだとしたら、あなたは、まんまと思惑どおりに行動をとってしまったと言えるでしょう。それ以外の『目的』だとしても、『目的』が変わらない限り、不適切な行動を変えることはできず、繰り返されるかもしれません。そのたびに、『叱る』など力で押さえつける行動を取り続けると、いずれ相手の中に『憎しみ』が湧いてくることでしょう。全ての行動には、必ず理由があり、相手の行動の『目的』を知らなければ、相手の行動を変えることはできない!!札幌『カウンセリング こころの相談所』は、皆様に、このことを覚えておいていただきたいと思っております。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO119
    NO119.子どもの行動の『目的』を知り、子どもの困った行動に対処しましょう!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO119.子どもの行動の『目的』を知り、子どもの困った行動に対処しましょう!!前回のブログで、人間の行動には必ず『目的』があり、その『目的』をしっかりと知らないと、行動を変えることができないことを札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーはお話しました。それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、例を挙げて、その行動の『目的』と『対処方法』を考えてみましょう。子どもの「かまって、かまって」行動がおさまらない時の『目的』『対処方法』例えば、お母さんが洗濯や台所の仕事などの家事をしている時に、子どもが「遊んで」と言ってきます。子どもは、『遊びたい欲求』が強い生き物なので、何度も「遊んで」を繰り返していくでしょう。そこで、お母さんが家事の途中で、「しょうがないわね、ちょっとだけよ」と言ってしまうと、子どもは「粘って要求すれば、自分の思い通りに行くんだ」ということを学習してしまうのです。そうなると、今度は、泣いたり、わめいたりして要求します。でもそれは、自分の『目的』を果たすための作戦なのです。子どもの行動は、親が要求を聞いている間、どんどんエスカレートしていきます。それなら、「『無視』し続ければいいの?」と思われるかもしれませんが、人間にとって、特に子供にとって『無視』は心を深く傷つけてしまいます。そこで、『代替案』として、『お手伝い』をお願いするといいでしょう。お母さんと一緒に家事をし、子どもを『勇気づけ』ながら、家事をして、「ありがとう」と言葉をかけてあげれば、家事も子どもにとってやりがいのあるものと変わるでしょう。あと、「〇〇時から〇〇時に遊んであげる」と『約束事』や『ルール』を作ることも効果的です。無視した場合『無視』は最もつらいことなので、怒られてもいいから『負の注目』をされるため、いたずらなどの不適切な行動を始めます。それでも、『無視』することを続けると、子どもは、親に愛されないことに耐えられないので、「かまってもらいたい」という『希望』や『感情』を捨て、『無気力』で、『自閉的』な子どもになってしまいます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO120
    NO120.子どもが不適切な行動をする4つのケース-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO120.子どもが『不適切な行動』をする4つのケース小さな子どもは、いたずらや困る行動など「不適切な行動」をとったりして、親は困惑してしまうことも多いでしょう。ただ、子どもがどんな時に「不適切な行動」をとるのか把握しておけば、対処がしやすくなりますよね。それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、子どもが「不適切な行動」をする4つのケースを札幌『カウンセリング こころの相談所』が以下でご説明いたします。子どもが「不適切な行動」をする4つのケース①その行動が不適切だと分かっていない時自分の行動が不適切だということ自体を知らない状態親や周りの大人から、何が適切で、何が不適切か学ぶ機会がなかった子どもは、不適切な行動だと知らないままに、その行動を続けていることがあるそのような時は、それが不適切な行動であり、何が適切な行動であるか教えてあげる必要があります。その時に、ただ、答えを教えるのではなく、その理由をしっかり教え、子どもが十分納得するように教えてあげましょう。もっと、良い方法は、何故、それが不適切な行動なのか、親はヒントを与えながら、一緒に考え、子どもに考えてもらい、適切な行動と不適切な行動を理解してもらいましょう。②その行動が不適切だと分かっているけど、どうすれば、適切な行動ができるのか知らない時子どもが不適切な行動をした時、親が『罰』ばかり与えてしまっている状態子ども自身は「いけないことだ」と分かっているが、「どうしたらいいか?」を知らない『罰』だけを与えることは、その場限りの行動。それが不適切な行動だということしかわかることができません。不適切な行動があるということはは、適切な行動があるということ。適切な行動についても十分教えることをすれば、不適切な行動は何故不適切なのか、適切な行動は何故適切なのかが分かります。③不適切な行動、適切な行動の両方を知っていても、適切な行動をしても自分の『望み』は叶わないと思っている時親が子供に対し『正の注目』をしていない子どもは『勇気をくじかれている状態』『正の注目』をしなければ、「適切な行動をやってもしょうがない」と思いますし、『勇気をくじかれている状態』だと「やってもできない」、「自分には無理だ」と思い、『挑戦する心のエネルギー』が失われます。④不適切な行動をして『目的』を達成している時子どもは、親にかまってもらいたい生き物。『負の注目』でもかまってもらえるので、不適切な行動が習慣化しておこなわれているかもしれません。『無視』という最もつらいことが続いていると、不適切な行動を子どもは取り出すでしょう。点で物事を考えるのではなく、線で物事を考え、子どもとしっかりコミュニケーションをとりましょう
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