NO164.コミュニケーション上手になるコツ(聴き上手)

NO164.コミュニケーション上手になるコツ(聴き上手)

札幌市 カウンセリングルーム こころの相談所

 

それでは、今回は、コミュニケーション上手になるコツの聴き上手についてお話をしたいと思います。
実は、『きく』には、3種類あります。
以下にそれを示します。
聞く
無意識的、消極的、受動的にきく
あまり集中せずに耳に入る音をきき、主観的に何となく認識する
訊く
●こちらの興味のあることをきく
●問いただす・尋問する
聴く
意識的、積極的、能動的に聞く
集中して、きき漏らさないようにきく
相手が興味を持っていることに関心を持って聞く
質問を交えながら、相手のペースに合わせて聞く
以上の3つのうち、相手と『信頼関係』を築けるきき方は、『聴く』になります。
聴き上手になるためのコツ
相手が話を聴いていると思う『態度』と『姿勢』で話を聴く
実際にきちんと話をきいていても、相手が話を聴いてくれていると感じられる『態度』と『姿勢』を相手に示さないと話を聴いているとは言えません。
コミュニケーションは常に『双方的』のものであることをお忘れなく。
相手との関係性に合った距離感で話を聴く
上下関係や親密さによって、適切な距離感があります。
適度な距離感で話を聴きましょう。
相手の表情を常に観察し、心情を察して、表情を変えながら話を聴く
楽しい話なら楽しそうな表情で、悲しい話なら悲しい表情をすると、『共感的』に話を聴けます。
視覚情報が非常に多くの情報を相手に伝えます。
相手をしっかりと視覚的に観察し、心情を察して、それに合わせた視覚情報を相手に与えるようにしましょう。
視線はずっと合わせず、のどから胸の辺りを見て、話しを聴く
相手の目を見すぎる緊張感を与え、目をきょろきょろさせると話に集中していないように見えます。
話を聴いている時は、視線を相手ののどから胸の辺りを見て、話しの中でも大事な所で視線を合わせる感じが丁度いいと思います。
相手の話の腰を折らず、あいづちを打って話しを聴く
相手が話をしているのを止めるのはもちろんNG。
上手にあいづちを打って、話しを聴いている合図を相手に伝えましょう。
あいづちがないと話を聴いていないように思われます。
相手の話を引き出す質問をして話しを聴く
「それからどうなったの?」、「他になにかあったの?」など、相手の話を引き出す質問をすることは、相手の『関心』に『興味』を持っていることが、相手に伝わり、とても効果的な方法です。
オウム返しや要約化をして話しを聴く
「○○だったんだね」(オウム返し)、「それは、○○ということ?」(要約化)などを使うのも、相手の『関心』に『興味』を持っていることが、相手に伝わり、とても効果的な方法です。

 

 

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