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NO85.あなたの子どもは、何か『罪悪感』を抱えたままでいらっしゃいませんか?

『カウンセリングルーム こころの相談所』心理カウンセラーのブログ『心理カウンセリングと心理学』のページです。『カウンセリングルーム こころの相談所』は、豊富な心理カウンセリングサービスで北海道だけではなく、金澤、富山、福井などの北陸地方でも悩み相談や心の相談を受付、心理カウンセラーが心理学や心理療法を用いて心理カウンセリングいたします。今回の心理カウンセラーブログですが、あなたの子どもは、何か『罪悪感』を抱えたままでいらっしゃいませんか?というテーマでお話します。

NO85.あなたの子どもは、何か『罪悪感』を抱えたままでいらっしゃいませんか?

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遊戯期(3歳から6歳位まで)でのお父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』を養っていくかであり、そのためには、その逆、『発達の危機』である『罪悪感』ついて知る必要があるとお話ししました。

 

ここで、子どもが『積極性』獲得できないケースについてお話をしていきましょう。
子どもは、親を見て、『親の自我状態』などの性質を自分の中に取り込んでいくというお話をしましたが、『親の自我状態』の性質には、2種類あります。
1つが、『批判的な親(CP)』で、理性的ではありますが、批判的で、力で押さえつける傾向があります。
もう1つが、『養育的な親(NP)』で、優しく子どもの要求を守ろうとしますが、過保護になる傾向にあります。
子どもが、『好奇心』『探求心』『欲求』を満たしていこうとした時、行動範囲も広いので、『外部(友達)との関わり』がおこなわれると、『外部(友達)とのトラブル』も出てきます。
その時に親が過度の『CP』により厳しすぎるしつけがおこなわれると、「親に迷惑をかけてしまった・・・自分は悪い子だ・・・」過度の『罪悪感』を感じ、『積極性』得られないでしょう。
また、過度の『NP』により『外部との関わり』制限されるなど過保護に扱われると『外部と関わりたい欲求』阻害され「自分は悪い子だから、外に出てはいけないんだ・・・」過度の『罪悪感』を感じたりします。

 

あなたの子どもは、何か『罪悪感』を抱えたままでいらっしゃいませんか?

 

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