今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『サポートアイテム』を常に持ち歩くというテーマでお話します。
『無意識』に起こる『ストレス反応』や『無意識』に苦手だと思うものは、【五感】刺激を入口として『反応パターン』を変えていかなければいけません。
『無意識の反応』は、『無意識のプログラム』によって操作されています。
『無意識のプログラム』を変えていくには、『無意識のプログラム』について把握し、変えたい『無意識のプログラム』に対抗するように『適応的な反応パターン』を習慣的に反復していかなければいけません。
【NO241.『ストレス反応』を引き起こす要素とは】を参照
1.『サポートアイテム』を常に持ち歩く
上記より、心が落ち着け、思い入れがある『アイテム』を常に持ち歩くと良いでしょう。
この『アイテム』があなたをサポートする『サポートアイテム』となります。
『サポートアイテム』のチョイスは、最も心が落ち着けることができ、最も強いポジティブな思い入れがあり、『アイテム』が話をすることをイメージすることができる物が良いでしょう。
2.『サポートアイテム』と『ポジティブ反応の連鎖』のやりとりを習慣的に反復しておこなう
常に『サポートアイテム』を持ち歩き、頻繁に常に『サポートアイテム』と関わり、『ポジティブ反応の連鎖』のやりとりを習慣的に反復しておこなうようにしましょう。
3.『サポートアイテム』との関わりの例
『サポートアイテム』との関わりの例
- 〔現実〕【五感(視覚)】ミッキーマウスの目を見る⇒〔想像〕【言語】ミッキーマウス「いつも、僕がついているから大丈夫だよ」+〔想像〕【聴覚】優しい口調
- 〔現実〕【五感(触覚)】ミッキーマウスをなでる⇒〔想像〕【五感(触覚)】ミッキーマウスがほっぺにキスしてくれる
- 〔現実〕【言語】自分「ねえ、ミッキー。明日の発表会、大丈夫かな?」⇒〔想像〕【言語】ミッキーマウス「君のことだから、大丈夫だよ。余裕、余裕!!」+〔想像〕【聴覚】明るいトーン