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札幌 カウンセリング こころの相談所のブログのページです。札幌 カウンセリング こころの相談所は、豊富な心理カウンセリングサービスで北海道だけではなく、松山、高松、徳島、高知などの四国地方でも悩み相談や心の相談を受け付けています。今回は、1歳から3歳位の『感覚の判断基準』をしっかりとおさえておきましょう!!というテーマでお話します。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『恥』と『疑惑』が何故、『発達の危機』となるのかについて札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーがかみ砕いてお話していきたいと思います。

NO79.1歳から3歳位の『感覚の判断基準』をしっかりとおさえておきましょう!!

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それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回の話の続きをしていきたいと思います。

 

『恥』『疑惑』という『発達の危機』に陥らないようにするには、何故そのようになるのかを知る必要があると思います。

  • 『恥』「自分はダメな子なんだ・・・」『人格』つまり『存在そのもの』恥じてしまっている状態
  • 『疑惑』「パパ、ママは自分のことが可愛くないんだ」「自分は必要のない子どもなんだ…」『当たり前に愛されるはず』ということを疑っている状態

 

それは、子どもは、大人に比べ、圧倒的に『本能』『無意識』優位に生きているからです。

 

その『本能』が、『親に見捨てられる、親に愛されない=死』という『感覚』です。

 

つまり『子どもの判断基準』『感覚的』『親に見捨てられると感じるか』『親に愛されないと感じるか』基準となるのです!!

 

その時に、子どもは、『非常に強い恐怖の感情や感覚』『非常に悲しい感情や感覚』記憶に刻まれ、それが『今後の発達の土台』となってしまうのです!!

 

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