札幌 カウンセリング こころの相談所 ヘッダー画像
札幌 カウンセリング こころの相談所のブログのページです。札幌 カウンセリング こころの相談所は、豊富な心理カウンセリングサービスで北海道だけではなく、青森、盛岡、秋田、仙台、山形、福島などの東北地方でも悩み相談や心の相談を受け付けています。今回は、幼稚園、保育園の時期の子どもは親子の会話を充実させ、子どもの異変を感じ取りましょう!!というテーマでお話します。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、遊戯期(3歳から6歳位まで)での『発達の危機』についてお話します。この時期の『発達の危機』を回避する方法は、『親子の会話を充実させること』だと札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーは考えます。

NO83.幼稚園、保育園の時期の子どもは親子の会話を充実させ、子どもの異変を感じ取りましょう!!

札幌 カウンセリング こころの相談所 心理カウンセラーブログNO83 オープニング画像

 

前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから遊戯期(3歳から6歳位まで)でのお父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』養っていくかということをお話させていただきました。

 

そのためには、その逆、『発達の危機』が何なのかを知る必要があると思います。

 

それは、『罪悪感』です。

 

もっと詳しく説明していきましょう。
子どもは、前の発達段階で養われた『自律性』を土台にして、「親のようになりたい」と思うようになります。
そして、親の言動から学び、自分の中に『親の自我状態』を作り出していくのです。
そうすると、前までは、『子どもの自我状態』しかなかったので、親に叱られても、時間が経つと元の状態に戻る場合が多かったと思います
しかし、この時期からは、自分の中に、自分の欲求を満たしたいという『子どもの自我状態』自分を律する『親の自我状態』共存することになります
そうなると、親の目には見えない、子どもの内部で『子どもの自我状態』『親の自我状態』『内部対話』が起き、『葛藤』が生まれるようになります
まだまだ、『親に見捨てられる、親に愛されない=死』『本能』で捉える時期のため、その『葛藤』『自分自身の存在』というレベルで『罪悪感』になりやすいことでしょう。

 

それを防ぐためには、『親子の会話を充実させる』必要があると札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーは、考えます。

 

札幌 カウンセリング こころの相談所 心理カウンセラーブログ一覧

札幌 カウンセリング こころの相談所 トップページ