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札幌 カウンセリング こころの相談所のブログのページです。札幌 カウンセリング こころの相談所は、豊富な心理カウンセリングサービスで北海道だけではなく、新潟、長野、甲府などの甲信越地方でも悩み相談や心の相談を受け付けています。今回は、3歳から6歳位の子どもは自分の『欲求』を我慢する!!だが、そのままでは健全に育たない!!というテーマでお話します。遊戯期(3歳から6歳位まで)の子どもは、物分かりの良い子になる可能性になる可能性があります。ただ、これが問題になってくる可能性があるのです。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、何故、この時期の子どもは物分かりの良い子になっていくのか、また、それにはどのような弊害があるのか札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーがご説明したいと思います。

NO84.3歳から6歳位の子どもは自分の『欲求』を我慢する!!だが、そのままでは健全に育たない!!

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前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、遊戯期(3歳から6歳位まで)でのお父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』養っていくかであり、そのためには、その逆、『発達の危機』である『罪悪感』ついて知る必要があるとお話ししました。

 

子どもは、前の発達段階で養われた『自律性』を土台にして、「親のようになりたい」と思うようになり、親の言動から学び、自分の中に『親の自我状態』を作り出していき、自分の中に、自分の欲求を満たしたいという『子どもの自我状態』自分を律する『親の自我状態』共存することになるとお話をしました。
なので、子どもはこの時期『親の自我状態(理性)』『子どもの自我状態(欲求)』との間で『葛藤』が生まれ『理性』『欲求』おさえつけるようになります

 

分かりやすく言うと、物分かりの良い子になる可能性が高くなります。
良いように思いますが、この時期はより注意しないといけない時期でもあります。
今までの【心理カウンセリングと心理学】のブログでお分かりかと思いますが、それぞれの発達段階の課題『その時に満たされるべき欲求』です。

 

『理性』『葛藤』『満たされるべき欲求』満たされないと『積極性』得られず次の発達段階の活力『目的性』養われません

 

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