NO182.家族と言えども超えてはいけない『境界』がある-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、家族と言えども超えてはいけない『境界』があるというテーマです。家族の関係性を考えていく上で境界という考えが重要となるため、今回は、この境界について札幌『カウンセリング こころの相談所』が説明します。

NO182.家族と言えども超えてはいけない『境界』がある

札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO182

 

前々回、前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで『家族システム論』のお話をしてきました。
『家族システム論』では、家族をシステムと捉え、そのシステムはサブシステムにより構成されていることをお話ししました。

 

今回は、家族をシステムやサブシステムとして捉え、家族システムにある問題を探るために重要な要素として、『境界』というものがありますので、それについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明したいと思います。

 

『境界』とは、システムやサブシステムを仕切るもののことをいいます。

 

例えば、以下のような場合です。

 

『境界』の(例)

  • 『家族全体としてのシステム』/『社会』
  • 『家族全体としてのシステム』/『他の家の家族システム』
  • 『両親間のサブシステム』/『子ども間のサブシステム』
  • 『男性の家族間(父・息子)のサブシステム』/『女性の家族間(母・娘)のサブシステム』

など

 

家族としての機能レベルは、移り変わる変化や環境の中で、家族システムやサブシステム(個人を含む)が柔軟に適応していけるかどうかによって決まってきます。
機能的な家族システム(サブシステムを含む)は、明瞭で、結束力が強く、精密で、柔軟であるという特徴があります。

 

分かりやすくいうと、
家族のシステムやサブシステムの境界を適度にしっかりと守り、柔軟に臨機応変に境界をあいまいにできる家族が、『機能的家族』と言えます。

 

そのためには、『境界』をルールとして家族会議で明確に設定し、各個人がしっかりとした意識を持ち強固にルールを守ることが必要になります。

 

家族といえど、超えてはいけない『境界』があるということです!!

 

前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『家族システム論』のお話をしました。
家族の一員が目立った問題行動を起こした場合、その一員を原因と考え、対処するのではなく、家族はシステムとして成り立っており、その中には、その中で相互に影響を及ぼし合っているため、システムとして改善していくべきであるというものです。

 

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