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札幌 カウンセリング こころの相談所のブログのページです。札幌 カウンセリング こころの相談所は、豊富な心理カウンセリングサービスで北海道だけではなく、広島、岡山、鳥取、松江、山口などの中国地方でも悩み相談や心の相談を受け付けています。今回は、中・高・大生の時期は、「自分は何者か?」という自問自答に苦しんでいるというテーマでお話します。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、青年期の発達段階についてお話します。この頃から、子どもは自分のアイデンティティーや生き方を決定していこうとします。親は子どもの個性や考え方、意思を尊重して見守る姿勢が子育てで大事になる時期であると札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーは考えます。

NO98.中・高・大生の時期は、「自分は何者か?」という自問自答に苦しんでいる

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今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、青年期(13歳から22歳位まで)中学生や高校生の『思春期』大学生や新社会人の頃の『青年初期』という長くて、非常に難しい時期親子の関わり方について考えていきたいと思います。

 

この頃は、心理面では、『大人の自我状態(A)』が確立していく子どもも多いかと思います。
ただ、それも個人差があると思います

 

心理面身体面大きく変化するこの時期非常に難しくご両親もお悩みになっている方も多いかと思います

 

まずは、心理面『心理学的』に考えていきたいと思います。
学齢期で獲得した『生産性』で、非常にたくさんの『体験』『能力』『信念』『価値観』『欲求』『興味』『夢』などを得て自分自身がどんどんと『複雑化』していきます
それにより、

  • 「自分は、将来、どのように生きていくのか?」
  • 「自分は、これから、どこに向かっていくのか?」
  • 「自分はどの分野で発揮できるのか?」

など自問自答する時期になります。

 

「自分は何者か?」ということに一応の答えを出さなければならないことを迫られている状態なわけです。

 

ご両親としては、そのように悩み、苦しんでいる子どもに対して、場合によっては、『側面的なサポート』も必要かもしれません。

 

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